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餃子味とは何か?ローソンと餃子の王将のコラボからあげクンを深夜に食して考える

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東京餃子通信編集長の塚田です。

6月23日にローソンからからあげクンに関する衝撃的なニュースが発表されましたよね。
なんと餃子の王将とのコラボ唐揚げが発売されたのです。

ローソンのプレスリリースによると、餃子の王将が社外の食品を監修するのは初めてのことだとか。
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一)は、6月30日(火)から全国のローソン(11,064店:2015年5月末現在、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」除く)で、「餃子の王将」を運営する株式会社王将フードサービス(本社:京都市山科区、代表取締役社長:渡辺直人)が監修した「からあげクン 餃子味」(本体価格200円/税込価格216円)を300万食の数量限定で発売します。「餃子の王将」が食品を監修するのは今回が初めてです。

6月30日から発売されているのに若干流れに乗り遅れてしまった感がありますが、300万食がなくなる前に食べておかねばと思い、深夜のローソンに駆け込みました。


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店内の揚げ物ケースでは餃子の王将のロゴがドーンと掲載されていました。

すでに深夜の1時を回っていましたが、唐揚げを購入してしまいました。



早速家に帰って試食をしたいと思います。
その前にパッケージのチェック。

あらゆる面に王将のロゴが掲載されています。



裏面にはロゴとともに、王将の紹介文が。
確かに、王将が近くにない地域だと「王将って何?」ってなりますよね。



さて実食。

の前にビールで喉を潤します。
私が好きなホワイトベルグの仲間として限定製造のゴールドベルグを見つけたので、こちらで乾杯。



肝心のからあげクンのお味ですが、これが餃子味なのかどうかは、残念ながら私には判定が出来ませんでした。かける餃子の時にも少し感じましたが、餃子味という共通の味が存在するわけでは無いのですよね。

ニンニクと生姜の風味の効いた、味濃いめの唐揚げという感じです。
普通にコンビニの唐揚げとしては美味しかったですよ。

ただ、これが餃子味かと言われれると、、、

この唐揚げが皮に包まれて焼かれていれば、もう少し餃子っぽく感じることができたかもしれません。

以前ローソンで出していた手羽餃子だと餃子だと認識できたのに、からあげクンだと餃子味だと認識できない。この辺の境界線はどこにあるのでしょうね。




からあげ君は唐揚げとしてビールのおつまみになってくれましたが、口の中は餃子を待ち受けている体制になっていたので、深夜に餃子を焼き始めてしまいました。


図らずして、唐揚げと餃子とビールという、深夜1時過ぎに食べてはいけない組み合わせの夜食になりました。

「餃子味とは何か?」を考える良いきっかけになりました。
でも、きっと答えは出ないと思います。


ローソンさんには、餃子の王将とのコラボ第二弾として餃子味のからあげ君ではなくて、餃子の王将の唐揚げ風のからあげクン(マジックパウダー付き)を出してくれることを期待してます。



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi