東京餃子通信編集長の塚田です。
最近、バルスタイルの餃子店が増えていますが、この日は新宿にある餃子バル「雷紋」におじゃましました。
雷紋
アクセス:地下鉄新宿三丁目駅 徒歩1分
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-9-3 1F(地図)
新宿三丁目駅近く、伊勢丹の裏に「雷紋」はあります。
入り口はかなり狭いので見過ごさないように気をつけましょう。
中華バルスタイルの店内は狭いですが明るい雰囲気。入り口からカウンターが続き、奥の方にはテーブル席も幾つかあるようです。
ニンニク不使用の餃子を焼き餃子と水餃子で提供しています。
この日は2軒目だったので控えめに、焼きと水から一品ずつ注文。
キッチンはかなり狭いが、下ごしらえ工夫しているようで意外とメニューは豊富です。
せっかくバルスタイルのお店なので、ビールではなくカヴァをいただきます。
餃子は調理時間がかかるとのことだったので、ザーサイポテサラを注文。
塩味が適度に効いていて旨い。
ポテサラは、飲み屋の料理のレベルがわかるとも言われますが、これは期待できるかも。
10分程待って。先に水餃子がやって来ました。
今回は水餃子のメニューの一番最初に書いてあった、麻辣乗せの水餃子をいただくことにしました。
水餃子にたっぷりのパクチーが乗っています。
麻辣ソースに加えてまわりに緑色をしたソースが少しかかっていました。
見た目も良いですね。
パクチーと一緒にいただきます。
花椒の爽やかな香りがスーッと抜けて美味しいタレです。
カヴァを飲み終えたので、今度は赤のグラスワイン。
ワインは冷やしてあるようです。
焼き餃子は羽根付き。
羽根に若干焼きムラはありますが、まぁ良しとしましょう。
餃子は機会で包んでいるようですが、オリジナルの餃子です。
餡は少なめで豚肉とキャベツがバランスよく入っています。
香りづけに五香粉を使っている様で、非常に香りが良い餃子です。
先ほどのグレープフルーツタレによく合います。
雷紋の餃子はワインに合わせて軽くつまめる感じを意識しているようですね。
食事の後にサクッと餃子とワインを楽しむには良いお店だと思いました。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!