東京餃子通信編集長の塚田です。
自宅がある東急東横線日吉駅の隣駅の綱島にオススメの餃子店があるという情報をいただきました。
綱島の餃子の美味しそうな店はほぼ制覇したつもりでいたのに、まだ漏れがあったとは、、、
今回推薦を受けたのは「北京亭」。
以前、行ったことがあるような気がするのですが、餃子に関する印象が全くのこっていません。
お店について看板をみて記憶が蘇ってきました。
長男とランチを食べに来たことがあります。
北京亭ではランチタイムは餃子を出してなかったので、その時は餃子が食べられなかったのです。
どうりで餃子の印象がないわけですね。
というわけで図らずしてリベンジということになりました。
日曜日の夕飯時ということもあり、店内はほぼ満席。
1席ちょうど開いたので、ほとんど待たずに席につくことが出来ました。
店内いたるところににメニューの写真が飾ってあります。
北京亭という名前ですが、全般的には四川料理系だったり東北料理系が得意な様です。
もちろん餃子もオススメ料理。
皮から手作りしていることをアピールしています。
いろんなセットメニューがあります。
どれを頼んでもお得な要だったのですが。前菜3品を選べるセットを注文しました。
まずはセットの生ビールがドン!
そして前菜三種盛り。
前菜に関しては、20種位ある中から選ぶことが出来ました。
ハチノスの和物。
コリコリしていて美味しい。
ちょっとピリ辛な味付けの春雨サラダ。
こちらの店は、北京亭という名前ですが、全般的にピリ辛メニューが多いです。
そして、レバカツ。
これはものすごくビールに合います。
餃子が出てくる前に、この時点ですでにビールをお代わりです。
春雨の黒酢和え。
太い春雨のツルツルっとした食感が良いです。
そしてお待ちかねの焼き餃子の登場。
第一印象は、とにかく羽根がデカイ!
餃子の数倍の面積の羽根が付いてきます。
コレには、餃子の羽根が大好物の息子たちは大興奮です。
羽根だけでなく、餃子本体も丁度良い感じの焼け具合ですね。
手延だけあって、しっかりした弾力のある皮です。
弾力が強めの皮とパリッとした羽根の食感のコントラストが羽根の魅力ですよね。
ヒダを深めにつけていますが、仕上げはしっかりと圧着をしたきれいな閉じ方です。
餡はオーソドックスな具材で、豚肉、キャベツ、ニラ、ネギ。
豚肉と野菜のバランスの良い餡でした。
味付けは優し目なのでお好みに合わせて酢醤油で味を調整した方が良いと思います。
この他にも酸辣湯麺や唐揚げなどを食べましたがどれも美味しかったです。
隣のお客さんが食べていた辛そうな羊肉鍋も美味しそうだったので、寒くなってきたら鍋を食べに来るのも良さそうです。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
