東京餃子通信編集長の塚田です。
靖国神社近くの「逸品坊」で麻辣水餃子を食べた帰り道、九段下交差点まで戻ってくると気になるお店に遭遇。
中華料理・餃子の店「洋々亭」。
九段下の交差点から見える赤い看板が目印です。
洋々亭 九段下
アクセス:東京メトロ半蔵門線九段下駅3番口 徒歩1分
住所:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-3-4(地図)
店に入る前にメニューをチェック。
全般的にかなり安い。
ラーメンが400円。チャーハン500円。ハムカツ300円。
餃子は500円とラーメン超えの価格設定ですが、全メニューのなかで唯一「名物」と記載されているので期待できそうです。
この日は2軒目ではありますが、とりあえずビールを注文。
餃子の焼き上がりを待ちます。
ビールも生中で300円。安い!
大瓶を頼んでも450円です。
しばらくして焼き餃子が運ばれてきました。
かなりボリューム感のある餃子です。これであれば500円も納得価格。
逆に安いぐらいの感覚です。
焼き目はカリッとして最高の焼き加減です。
厚手の皮にヒダを深めに入れて丁寧に餡の旨味を閉じ込めています。
ヒダの部分は特にモチモチとした食感が楽しめます。
餡は豚肉中心。
薬味的に長ネギが使われていますが、かなり肉っぽい餃子です。
ニンニクは入っていますが、それほど前面には出てきません。
厚手の皮とこの餡があいまって、かなり無骨な雰囲気の餃子です。
見かけによらず味付けはかなりサッパリ目なので、酢醤油の餃子ダレはたっぷりとつけた方が美味しいと思います。
2軒目にジャンボサイズの餃子はちょっと苦しかったですが、味もボリュームも価格も三拍子そろった使い勝手の良さそうなお店です。
おつまみも安いくて種類もそこそこあるので、軽く飲むのに居酒屋代わりにも使えると思いますよ。
九段下 洋々亭 (中華料理 / 九段下駅、神保町駅、竹橋駅)
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