東京餃子通信編集長の塚田です。
テレビドラマの「下町ロケット」は、視聴率が絶好調のようですね。
阿部寛の佃社長と吉川晃司さんが演じる財前部長の2人に注目が集まっています。
特に財前部長の白髪頭とパリッとしたスーツ姿がカッコイイですよね。
それに影響されたわけではないのですが、広尾にある吉川耕司さんが営むカレー屋さんに行って来ました。
広尾駅前の商店街の端っこに「広尾のカレー きっかわこうじ」の看板を見つけました。
広尾のカレー
アクセス:地下鉄日比谷線広尾駅 徒歩5分
住所:〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-17-8 アプリシエ広尾1F(地図)
こちら「広尾のカレー」は、吉川晃司さんと同姓同名(1次違い)の吉川耕司が店主を務める地元で人気のカレー店です。
夜はお酒も飲めて、おつまみメニューとして出される餃子も美味しいと評判です。
うなぎの寝床的に狭く細長い店内には、手前にテーブル席、奥にカウンターで合わせて10人席ちょっと。
壁一面に来店客からの書き込みが書かれています。
お客さんに愛されているのが伝わってきますね。
カウンター席に着席し、さて何を食べようかと店内を見回すと気になるメニューを発見。
その名も「マルちゃん 焼きそばカレー」!
手書きでマルちゃんが描かれています。
マルちゃんのやきそばアンバサダーのNo.25を拝命していることもあり、焼きそばカレーをオーダーしようとおもったのですが、残念ながらこの日は売り切れ。
というわけで、通常メニューの国産牛テールカレー「青帯(普通盛り)」を注文します。
トッピングは牛テールも、残念ながら売り切れだったので温玉を選択。
もちろん、焼き餃子も併せて注文します。
カレーと餃子が仕上がるのをビールを飲みながら待ちます。
ちなみに、この日は開店4周年記念ということで、ビール一杯目はなんと100円。
これはラッキー!
餃子は焼き時間がかかるとのことで、先にカレーが登場です。
カレーとライスの間にキャベツがどさっと乗っています。
このカレーは、黒毛和牛のテールをじっくりと煮込んだスープをベースに、ワインやスパイスを足して仕上げているとのこと。とても深い味わいです。
普通のカレーは、あまり辛くありません。
辛いのが好きな方は辛さを増すことができるとのこと。
続いて餃子も焼きあがってきました。
レモンと塩が添えられています。
酢醤油ではなく、レモンを絞り、塩をつけて食べるようです。
ちょっと油っぽいですが、焼き色は合格点。
サイズは通常の餃子よりもひと回り大きめ。
皮はかなり薄めです。
餡は肉が多めで、味付けもしっかりしています。
レモン汁と塩でさっぱり食べるのには、この餃子には合っています。
お酢で食べても良さそうです。
カレー屋さんの餃子なので、カレーをつけても美味しいのではないかと思い、お皿にのこっていたカレーをチョイがけ。
これはこれでいけます。
揚げ餃子にすれば、カレーのトッピングにもいけそうな気がします。
下町ロケットの吉川晃司さんも良いですが、広尾の吉川耕司さんの実力も相当なものです。
他のお客さんが食べていた、カレーラーメンや、トッピング、ポテトサラダなどのサイドメニューもどれも美味しそうでした。
いろいろと目移りしちゃいますが、次回はマルちゃん焼きそばカレー食べないと。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!