東京餃子通信編集長の塚田です。
五反田での打ち合わせが会った後に遅いランチとなりました。
ランチタイムをはずれてしまうと一気に選択肢が無くなってしまうのが餃子食べあるきの辛いところ。
駅への帰り道に見つけたのがこちら「広州市場」。
ワンタン麺の専門店の様ですが、ワンタンも餃子の仲間。今回のターゲットはこちらに決めました。
広州市場 五反田店ワンタン専門店としては有名なようで、五反田の他にも中目黒など都内に5店舗程展開している様です。
アクセス:東急池上線五反田駅 徒歩3分
住所:〒141-0022 東京都品川区東五反田1-21-10(地図)
お店の入り口脇には大きなワンタンの看板が掲げられています。
非常にそそられる写真ですね。
店内は台湾や香港の屋台をイメージした感じでオリエンタルな雰囲気です。
入り口脇には、ワンタンを包むスペースがあり、若い職人さんが見事な技でどんどんワンタンを包んでいきます。
時間は15時をかるく回っていたのですが、ランチセット注文できるのが嬉しいですね。
ランチ雲呑麺を注文します。
雲呑麺に餃子か焼海老ワンタンがついて950円とお得。
まず先に雲呑麺が運ばれてきました。
塩味のすっきりしたスープにワンタンがどさっと入っています。
このサイズのワンタンが7個も入っているんですよ。
雲呑だけでも満足感があります。
薄皮の中に豚肉餡がたっぷりと詰まっています。
一般的なワンタンからすると3倍ぐらいの餡の量ではないでしょうか。
このワンタン、そのままスープと一緒に食べても良いのですが、お店としてはタレにつけて食べることをおすすめしているとのこと。
ゴマだれ、梅ダレ、お酢+自家製ラー油の3つの食べ方がるとのこと。
差し出された小皿は2種類のタレが載せられるものだったので、今回は梅ダレとお酢をチョイス。
自家製ラー油はにんにくとゴマがたっぷり。
辛味はそれほど強くはなく、食べラー感覚で使えそうです。
まずはお酢とラー油。
焼き餃子のような食べ方ですが、なかなかいけます。
ラー油の風味がアクセントになっています。
続いて梅ダレ。
これ気に入りました。新しいワンタンの食べ方ですね。
とても爽やかな感じ。
ここのワンタンは肉餡がしっかりしているので、後半は酸味をつけてさっぱりさせるのが良さそうです。
続いて焼海老ワンタン。
焼いたワンタンを食べるのは初めて。
焼きワンタンと焼き餃子って何が違うんでしょうね?
皮の形が違うぐらいでしょうか。
焼かれて出てきた姿はほぼ棒餃子です。
焼き目を下向けにするのはワンタン流?
餃子としては薄焼き気味ですが、皮が薄いのでこれぐらいの焼き加減でも十分とパリッとしていました。
皮の中には海老のすり身がたっぷり入っていました。
海老の甘みが良い感じです。
こちらはつけダレなしがオススメです。
ただでさえ議論が止まない餃子とワンタンの境界線ですが、広州市場のような具沢山のワンタンや焼いたワンタンを食べるとさらに線引きが難しくなりますね。
広州市場 五反田店 (中華料理 / 五反田駅、大崎広小路駅、大崎駅)
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美味しいワンタン情報も送ってもらえると嬉しいです。