【新橋】ジビエも食べられる一味玲玲3号店の「玲玲家園菜」
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東京餃子通信編集長の塚田です。
年末に友人たちと新橋の「玲玲家園菜」に行って来ました。
肉汁たっぷりの餃子で有名な一味玲玲の3号店的位置づけのお店。
場所は新橋西口通りに入るとすぐ。
黄色い看板が目印の「玲玲家園菜」。
とても細いビルで1階はカウンターとキッチン、2階、3階にテーブル席があります。
入り口には芸能界グルメ王のアンジャッシュ渡部建さんの最強の100皿とならんであの本への掲載実績も貼りだされていました。
こちらぴあMOOK おいしい餃子の店。
一味玲玲は「究極のうま餃子」Best 11に選出しています。
お店のアピールに使ってもらえているようで嬉しいですね。
「玲玲家園菜」は餃子は「一味玲玲」と同じくいろんな種類の具材を焼き、水、蒸しで食べられるのですが、本店にない特徴がこちらジビエの串焼き。
鹿や猪、キジは長野県から取り寄せています。
鹿や猪は食べたことがありましたが、キジを食べるのは初めてかもしれません。
桃太郎に出てくるるキジですよね。
ちなみに、ジビエ以外にも、産地にもこだわった羊肉や豚肉、鶏肉、鴨肉が食べられます。
というわけでジビエ串焼きセット注文。
左からキジ、鹿、猪。
キジはかなり締まった感じのお肉。
食感が固めで旨味が凝縮されている感じ。
鹿はスパイス使いが旨いのか全く臭みがありません。
おいしいですね。
猪もクミンの香りで臭みが気になりません。
どれも美味しかった。
この日は、ジビエに四川料理に色々とたべてしまったので、餃子は控えめに数種類。
まずは、パクチーラム餃子。
こちらは蒸し餃子で。
羊の餃子は相変わらず旨い。
そういえば昨年末はやたらと羊餃子食べました。
ただ、ここまで香りの強い料理を沢山たべてしまっていたので、もう少しパクチーがガツンと来ても良いなと思いました。
玲玲に来たら必ず頼むのがトマト焼き餃子。
蒸し餃子を勧められますが、ここは敢えて焼き餃子を注文します。
玲玲のジューシーなベース餡とトマトの酸味のバランスが素晴らしいです。
続いて水餃子の定番。ニラ餃子。
中国大連仕込の水餃子。
モチモチの皮の中に詰まった餡からはニラの香りがフワッと口の中に広がります。
ニラ好きの私にはたまりません。
続いてホタテ餃子。
焼きでも、蒸しでも、水でも行けるオールラウンダーの具材です。
今回は焼き餃子で頂きました。
こちらもホタテの香りが餃子に良いアクセントをつけていました。
締めは貧乏餃子。
こちらも最近玲玲に来る度に注文しています。
ニラと玉子とエビが入った餃子。
肉がはいっていないので貧乏餃子らしいです。
素菜餃子とか呼んだりしますよね。
貧乏と言いつつ手間がかかるからなのか、一味玲玲の餃子の中では最高価格帯の800円の値付けがされています。
ニラとエビの香りと、玉子のフワッとした食感が非常に良いですね。
肉が入っていないとは思えないぐらい、旨味のある餃子です。
普段一味玲玲に行くとひたすら餃子を食べまくっていましたが、「玲玲家園菜」ではお肉料理が豊富にあって、これはこれで楽しかったです。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!