東京餃子通信の塚田です。
大阪の本家特派員から芦屋グランドフードホールという高級惣菜専門店で本家さんイチオシのミスターギョーザの特注版を見つけたということで、一袋送ってもらいました。
ミスターギョーザというな前を聞くと、関東の人間は埼玉の餃子店を思い浮かべてしまいますが、関西では京都のミスターギョーザです。
このミスターギョーザは、本家さんが東京餃子通信での最初の記事で紹介するぐらい思い入れのあるお店。
実は、なかなか京都に行く機会がなかったので、私は食べるのは初めてです。
箱を開けると、個性的なオレンジ色のパッケージが出てきました。
彼がMr. Gyozaさんなのですね。
非常に味のあるロゴマークです。
これは一度見たら忘れないですね。
パッケージの裏には冷凍餃子を割らずにトレイから上手に取り外す方法が記載されています。
まな板やテーブルの上に1~2回落とす衝撃で底面をはがすようです。
これは他のパッケージでも使えるテクニックかもしれません。
冷凍生餃子がキレイに18個並んでいます。
18個できれいに円盤型になりました。
ちょっと詰めすぎた感はありますが、今回はこの焼き方でいきます。
指定の調理方法にしたがって、蒸したお湯が蒸発をして最後に焼き目をつけたら出来上がり。
まあまあキレイに焼けましたね。
ただし、やはりもう少し間は開けたほうがよかったかもしれません。
詰めて並べたのですが、隣の餃子とはあまりくっつきませんでした。
皮の質が良いのかもしれません。
これぐらい焼くと、焼面はカリッとして良い感じ。
薄めの皮ですがモチモチっとした弾力性のある食感が印象的です。
焼き目はパリッと、後からモチっと。
なかなかこういう皮に出会えないですよね。
野菜が多めの案はとてもさっぱりした味付け。
しかしキャベツの甘み、豚肉から出る旨味もしっかりと感じられます。
にんにくの効き具合も主張が強すぎる良い感じ。
素朴な感じの餃子ですが、ハマりますね。
いくらでも食べられそうな、飽きのこない餃子です。
こういう餃子が家の近くで売っていると良いですよね。
今回は冷凍餃子のミスターギョーザでしたが店舗では朝仕込んだ餃子をその日のうちに売り切る方式で販売しているそうなので、さらに美味しくいただけるのだと思います。
今度京都に行った際には、ぜひお店に伺いたいと思います。
本家特派員が、朝日放送「ごきげん!ブランニュ」で哀川翔さんにミスターギョーザをお勧めしている動画がYouTubeにアップされていましたので、こちらもご覧ください。
ミスターギョーザは、ミスターギョーザの公式サイトから通販でも購入できるそうです。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!