東京餃子通信編集長の塚田です。
仕事で六本木まで来たついでに、軽く一杯飲みながら餃子を食べられるお店ということで「比呂」にやってきました。
「比呂」は慶應義塾大学の体育会関係者御用達のお店として有名なお店です。
ビルの入り口の看板が目印。
魅力的なメニューが並んでいます。
お店はビルの2階にあるので階段を上っていきます。
階段を上っていくと、味のある看板が出迎えてくれます。
ホッピーをかなり推しています。
お店の入り口もホッピー推し。
店内に入ると、あちらこちらに慶応体育会の各部の集合写真が掲示されています。
慶応体育会関係者からは焼酎アセロラ割りが人気だと聞いていたのですが、店内でもホッピーを推しています。
これだけホッピーを推されたら、やはりホッピーかなとメニューを見ると「赤ホッピー」なるものを発見。
白と黒しか知りませんでしたが、赤はややプレミアムな位置づけらしくちょっと高い。
ためしに注文してみると、これがかなり旨い。
今まで白派でしたが、次から赤を見つけたら絶対赤にいくと思います。
つまみには餃子と明石焼きを注文。
まずは明石焼きが登場します。
見た目はたこ焼きに似てますが、フワッとした卵焼きのような食感。
お出汁につけていただきます。
続いて焼き餃子の登場。
焼き加減は上々です。
居酒屋餃子としては十分すぎる焼き加減。
やや薄めの皮でフワッと餡を包んでいます。
ヒダは少なく2箇所だけ。
穴は開いていなかったので問題はありません。
餡は豚肉とキャベツ、ニラのかなりオーソドックスな具材。
キャベツの比率がかなり高めになっています。キャベツはかなり細かく刻まれていて、水分も絞られています。
ニンニクはかなりガッツリ効いているので、練習で疲れた身体でも、この餃子を食べれば元気が出そう。
醤油の比率が高めのタレがセットされていました。
比呂の餃子は餃子の味付け自体は控えめなので、つけダレをたっぷりつけて食べると良いと思います。
この日は月曜日の夜だったのですが、慶応大学OBと思しき団体客が数組いて店内は満席。
この様に世代を超えて集まれる思い出のお店があるのは羨ましいですね
うちの部は大学近くの養老の滝だったけけど、まだあるのかな?
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