東京餃子通信編集長の塚田です。
新宿西口にあった赤坂ちびすけが昨年リニューアルをして「一口餃子酒場ＢＬＧ」に生まれ変わりました。
BLGは、Beer Loves Gyozaの略称。
ビールと餃子に特化したパブスタイルの餃子店です。
6種類の樽生ビールと餃子が楽しめます。
店内はほぼ満席だったのですが、カウンター席が少しだけ空いていました。
早めの時間だったのですが人気なんですね。
ビールはブラウマイスターのグラスを注文。
グラスビールの方が冷めにくいのでBLG的にはオススメなんだとか。
餃子は、前身のちびすけ同様に一口サイズの餃子が10種類ほど。
期間限定で出ている餃子もあるようです。
まずは定番のBLG餃子を注文しました。
パリパリで良い感じに焼けてます。
羽根つきの一口サイズの餃子が8個並んでいます。
大阪の天平などよりは餡は多めに入っていますがそれでもおつまみサイズ。
1人で2~3皿は軽くいけそうです。
餡はピリ辛に味付けされていて、パリパリの食感と相まって、ビールがどんどん進んでしまいます。
グラスビールでは足りないのでここでお代わり。
もう一つ、オススメメニューに出ていたとろろ餃子を注文。
山芋が餡に混ざっているのではなく、パリパリ一口餃子の上からたっぷりのとろろと刻みノリがかかっています。
パリパリの羽根にソース的なものをかける発想はなかったので驚きです。
とろろに出汁で風味付けがされていて、なかなか美味。
先ほどのBLG餃子とは味付けの方向性は異なりますが、これもビールのつまみとしてはなかなかの実力でした。
他にもしそ餃子やチーズ餃子や、揚げ餃子など、ビール好きが喜びそうな一口サイズの餃子が多数ありました。
グループできて、たくさんの種類の餃子を食べながらビールを楽しむのが良さそうですね。
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