東京餃子通信編集長の塚田です。
自由が丘に餃子の新店ができたということでやって来たのですが、タッチの差で閉店時間に間に合わず。
仕方がないので駅周辺で新規開拓をすることにしました。
駅からすぐのところに「仙花」というタンメン推しのラーメン店を発見。
これまでの傾向からタンメンの美味しい店は、高確率で餃子もちゃんと作っているので新規開拓としては、かなり安パイな選択です。
店内に入ると深夜11時のラーメン店だというのに、意外と女性客が多いのに驚きます。
自由が丘という場所柄なのでしょうか？タンメンというヘルシーなイメージが女性に人気なのでしょうか？
メニューには野菜たっぷりのタンメンが4種類あります。
定番の塩タンメン、あんかけ醤油タンメン、カレータンメン、味噌タンメン。
どれにしようか悩みます。
他のメニューもみていると焼きそばも美味しそう。
太麺パンチソース焼きそばというネーミングに強く惹かれます。
焼きそば名店探訪で調べてみるとかなりの好評価。
これは間違いなさそうです。
今回はタンメンは外して、焼きそば＆焼き餃子にすることにしました。
餃子も狙い通りに自家製の手巻き餃子。
「タレをつけづに」というところに味への自信が感じられます。
5個310円の餃子が、麺とセットだとなんと150円。
数が少ないのに単価が下がっています。
これはお得なセットメニューですね。
焼きそばのボリュームがありそうだったので、餃子は控えめにAセットにすることにしました。
待つこと10分弱。
焼きそばと焼き餃子がほぼ同時に登場しました。
焼きそばが想像以上にデカ盛り。
かなりボリュームがあります。
餃子3個にして良かった、、、
夜の11時近くにこんなに食べてよかったのでしょうか、、、
焼きそばは「太麺パンチソース焼きそば」の通り、モチモチ太麺と甘辛い濃い目のソースが特徴。
かなりパンチが効いてます。
タンメン同様に野菜もたっぷり。
餃子は薄皮でパリッと良く焼けています。
ラーメン店としては上々の焼き加減です。
手包みの餃子は丁寧に包まれています。
ヒダは若干ずれていますが、開かずにしっかりと閉じられているので問題ありません。
形も三日月型でキレイですね。
手包みで作った餃子が3個150円というのは、かなりリーズナブルな価格設定です。
パリパリの食感の皮の中に包まれた餡は野菜多め。
薄皮との相性の良い餡です。
キャベツの甘みが感じられるとともにニラとニンニクの香りが強めに効いています。
下味もしっかり付いているので、お店のオススメ通りにタレ無しで食べても充分いけます。
ボリューム満点の焼きそばに餃子も食べたのでお腹いっぱい。
炭水化物の過剰摂取は反省しなくてはいけませんが、満足度は非常に高かったです。
タンメン推しの店の餃子が旨いという法則は、ここ「仙花」でも通用することがわかりました。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております！
