東京餃子通信

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「食べない食べ歩きツアー 〜蒲田の餃子編〜」のガイドを務めました

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東京餃子通信編集長の塚田です。

7月末にちょっと変わったツアーのガイドを務めました。

その名も「食べない食べ歩き歩きツアー 〜蒲田の餃子編〜」。

羽根付き餃子発祥の地である蒲田周辺の餃子を巡るツアーなのですが、すべてのお店を食べ歩くわけではありません。

まずは開店前の時間に各店舗を巡って外観と餃子の写真を見ながらお店の解説だけを行い、食欲を思いっきり刺激してから一旦解散。その後、各自で気になった店に行って餃子を食べるという新スタイルの食べ歩きツアーです。

企画は「東京別視点ツアー」。代表の松澤さんとはライブドアブログ奨学生の同期ということもあり、今回ツアーガイドに指名をいただきました。


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こんな変わったツアーにもかかわらず、10名を超える参加者が集まっていただきました。

まずは1時間半ぐらいかけて、以下の7店舗を巡ります。

  • 你好本店
  • 金春本館
  • 春香園
  • 上海ワンタン食彩厨房
  • 歓迎本店
  • ドン・キホーテ

 

お店の前まで行って、外観を見ながら軽くお店の紹介。



少し離れたところに移動して、お店の歴史や餃子の特徴などの説明します。



餃子は食べずに写真を見るだけ。

説明をしている方もお腹が減ってきます。



そしてまた次のお店を目指して蒲田を散歩。



食べない食べ歩きツアーなので、この日は休業日のお店もツアーに組み込みました。

気になった方は、お取り寄せをしたり後日に再訪していただきます。



京急蒲田駅をスタートした一行は、お店の紹介→移動→お店の紹介→移動を繰り返しながら、JR蒲田駅の北口側までじっくりと1時間半弱かけて散策しました。



餃子店だけでなく駅前のドンキもご紹介。



実はこのドンキには、你好の冷凍餃子の販売専用の冷凍庫が設置されているのです。
これは全国のドンキで蒲田店だけ。

ドンキでは保冷バッグも売っているので、你好の冷凍餃子は蒲田土産に最適なんですよね。



7店舗を巡ったところで一旦解散。

各自、気になったお店に餃子を食べに行きました。
私は「歓迎」組にご一緒させてもらいました。


そしてツアーの最後を締めくくるのは餃子での打ち上げ。

各店舗に散ったツアー参加者が会場の「春香園」に再集合!



まずは、ずっと我慢をしていたビールで乾杯!

この日は30度を超える暑さのなか歩いたのでビールがたまらなく旨かったです。



你好組みや歓迎組みの参加者からそれぞれの餃子の感想を聞きながら、春香園の羽付き餃子を食べました。

実際にそれぞれのお店の餃子を食べくらべてみると、同じ羽付き餃子でもそれぞれ特徴があることが分かります。

他と比べると春香園の餃子は大きめで肉汁が多めで、羽根は固めですね。



続いてニラ桜海老入り餃子 。
お肉が入っていない餃子ですが、桜海老で旨味も抜群の餃子です。



続いて茹で餃子。

手延の皮らしいモチモチした食感が特徴です。



締めは、私の春香園イチオシのナマコ入り焼き餃子。

大きな皮で包まれた餡には海老とナマコが含まれています。
特にスポンジのようにスープの旨味を全て吸収しがプルプルのナマコが美味いのです。



皆さんもフォトジェニックな餃子を記念撮影。

美しい焼き目やヒダのついた餃子は写真を撮って人に見せたくなりますよね。



今回、初めての試みの「食べない食べ歩きツアー」でしたが、参加者の皆さんには満足いただけたようでした。

ガイドの私もとても楽しめました。
このスタイルのツアーは、手軽に組めるので今後流行るかも知れないですね。

ちなみに次回は「食べない食べ歩きツアー」の第二弾として「浅草の焼きそば編」が9月25日(日)に開催されます。

ツアーガイドはもちろん「焼きそば名店探訪録」の塩崎省吾さんです。

詳細は、東京別視点ツアーのWebサイトをご覧ください!


東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi