タレコミ情報:「俺流塩ラーメン」グループの餃子専門店「俺流餃子楼」【渋谷】
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東京餃子通信編集長の塚田です。
今回は渋谷から。
タレコミ情報をもとに東急百貨店本店近くにやってくると「俺流塩ラーメン」の上に「俺流餃子楼」なる餃子専門店の看板を発見。
最近都内で増えてきたラーメン店「俺流塩ラーメン」の新業態のようです。
裏に回ると「俺流餃子楼」入り口階段があります。
ところどころダンダダン酒場にインスパイアされている雰囲気が漂ってますね。
2階に上がるとまだ早い時間だったこともあり、私が一番乗り。
清潔感のある明るい店内です。
早速メニューをチェック。
餃子の種類はかなり豊富です。焼き餃子に一口餃子、水餃子がそれぞれ数種類ずつ。
それぞれ少量から注文できるのも嬉しいですね。
角ハイが突出して安かったのでハイボールをいただくことに。
カウンター席だったので餃子が焼きあがるまでの間、厨房の中を覗いていると餡の仕込みをやっていました。キャベツの水分を絞り器を使って徹底的に絞っていました。
俺流餃子楼では店内で餃子を仕込んでいるようですね。種類が多いので大変そう。
そして俺流餃子楼の食べ方を事前学習。
テーブルにはいろんな種類の調味料が用意されています。
餃子の種類も多いですが、タレの組み合わせもかなり豊富ですね。
ラー油も二種類あります。
待つこと10分弱。
ようやく餃子が運ばれてきました。
右が俺流餃子、左が一口餃子の私流餃子です。
焼き加減ははちょうど良い感じ。
まずは俺流餃子からいただきます。
中厚で柔らかめの皮をつかった大きめサイズの餃子です。
ヒダがものすごく細かく付けて餡を目一杯包み込んでいます。
とても丁寧な包み方で好印象。
餡は豚肉ベースでキャベツにニラ、にんにくとかなりオーソドックスな具材を使っています。
下味もついているのでそのまま食べてもOK。
テーブルに並んでいた自家製ラー油が気になったのでお酢と調合してみました。
小さな海老が沢山入った香りと旨味の強いラー油で辛味はそれほど強くありません。
このラー油はシンプルな俺流餃子によく合うと思います。
続いて私流餃子。
こちらは一口餃子とありますが餡の量はそれなりに入っています。
一口で食べるにはギリギリのサイズかも。
ヒダ側を下にして焼いて、焼き面の食感でも俺流餃子との差を出しているようです。
餡の具材は、豚肉に椎茸とタケノコが中心。先ほどの俺流餃子とことなり豚肉比率がかなり高い餃子です。
椎茸から旨味エキスがたっぷり出ていています。タケノコが食感のアクセントになっているのも良いですね。
豚肉が強いのでさっぱりと柚子胡椒とお酢でいただきました。お酢で油を抑えて食べると、椎茸と豚肉の味がさらに強く感じられるようになりました。
この日は、もう一軒回る予定だったのでここで打ち止め。
お会計はハイボールと餃子二種類でなんと750円。
かなりリーズナブルな価格設定。センベロいけますね。
さらに俺流餃子楼では「大人の飲み食べ放題」という素敵なメニューがあります。
一人からでも注文可能で3980円。餃子の価格設定が安いので相当飲む人じゃないと3980円はいかないかもしれませんが、、、
ラーメン専門店の新業態ということで正直あまり期待はしていなかったのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。タレコミ情報を信じて良かったです。
一気に全種類制覇は難しそうですが、何度かに分けて餃子全種制覇を目指してみたくなりました。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!