東京餃子通信編集長の塚田です。
白金台駅に餃子推しの居酒屋が出来たというタレコミ情報をいただきました。
場所は白金台駅の出口を右に出たところにあるセブンイレブンの隣。徒歩30秒ぐらいの好立地。
入り口には「DINING BAR KOMATSU」と食べログなどには「居酒屋コマツ」と紹介されています。
表の立て看板には焼き餃子と水餃子を強くプッシュしています。
餃子居酒屋と呼んでも良さそうなぐらいですね。
重たい扉を開けて店内に入ると、目の前に餃子へのこだわりが記されていました。
ジューシーなジャンボ餃子とのこと。楽しみですね。
階段で2階に登っていくのですが、芸能人やスポーツ選手のサイン色紙が所狭しと並んでいます。
お店のオーナーが芸能関係者なのかもしれないですね。
店内はテーブル席が3つとカウンター。
ほぼ満席状態を一人で切り盛りしていたので、オーダーや調理は少し時間を要しました。
まずはレモンサワーとお通し。
お通しは冷奴。
お店のおすすめメニューに書かれていた、ポテトサラダ、焼き餃子、水餃子を注文しました。
餃子は時間がかかるとのことで、先にポテトサラダが運ばれてきました。
ポテトは少しゴロゴロとした食感が残った感じ。お店のおすすめに従ってソースをかけて食べたのですが、これは良かったです。
続いて水餃子の登場。
タンメンのようにスープにたっぷりの野菜が。餃子はどこに？？
野菜を掘っていくと大きな餃子が出てきました。
まず野菜とスープ美味しい。とても優しい味付けです。
餃子はモチモチ皮の中にジューシーな豚肉餡がタップリと詰まっています。
スープの味付けが優しい反面、餡の下味はしっかりとついています。野菜と一緒に食べても美味しいですね。
更に自家製のラー油をかけて味を替えます。
辛味だけでなく旨味と香りの良いラー油でした。
続いて焼き餃子。
大きな焼き餃子が一皿に4つ。
丁寧に焼かれたカリッとしたきつね色のきれいな焼き目がついていました。
皮はかなりのモチモチ感があります。。
ヒダは少なめですが中にはたっぷり餡を包み込まれていました。
皮が伸びるので沢山の餡が包めるのでしょうね。
餡は豚肉多めでかなりジューシーです。
下味は濃い目に付けられています。ニンニクが使われていないので、どんなお酒にも合いそうですね。
豚肉比率が高くて下味強めの餃子なので酢コショウも試してみました。
この餃子と酢コショウはかなり相性が良いですね。
ダイレクトに肉餡の味が感じられるようになります。
さっぱり食べられるので、4つの餃子があっという間に胃袋の中に消えてしまいました。
餃子以外にもステーキなどガッツリ食べられるメニューもありました。
全体的に少し価格設定が高めの印象はありますが、軽く飲みたいときにもガッツリと食べたいときにも使える使い勝手の良いお店だと思いました。
タレコミ情報ありがとうございました！
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております！
