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【神保町】「焼きそば名店探訪記」コラボ企画(2)「成光」でニッポン中華な焼きそば&焼き餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

前回の『【神保町】「焼きそば名店探訪記」とのコラボ企画で「太湖飯店」の焼きそば&焼き餃子』に引き続き、焼きそば名店探訪記の塩崎さんとの神保町食べ歩きです。

1軒目は塩崎さん推薦の「太湖飯店」で五目焼きそばを頂きましたが、2軒目は私が案内役です。

私がお連れしたのは、神保町で50年以上の歴史をもつニッポン中華の老舗店「成光」です。
戦前からある本格的な中国料理店も良いですが、餃子といえばやはりニッポン中華。

成光
アクセス:東京メトロ半蔵門線神保町駅A1口 徒歩2分
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-23(地図

数年前に店舗改装をしたのはずなのに、引き続き昭和の雰囲気を残しているのは素晴らしいですね。

 

成光では、餃子+中華そば、餃子+レバニラなどの組み合わせしか食べたことがなく、焼きそばを注文するのは今回が初めて。

何種類か焼きそばがありましたが、塩崎さんの「はじめてのお店では、普通の焼きそばから注文する」というポリシーに従って、普通の焼きそばを注文しました。




焼きそばは、かなり短く刻まれて野菜と一緒に炒められています。

味付けは醤油ベース。
キャベツは最後に軽く炒めてあるようで、シャキシャキした食感がしっかりと残っています。

この野菜炒めの延長のような焼きそばがニッポン中華店の焼きそばのパターンですね。

麺がかなり短くて数人でシェアして食べるのには食べやすいのですが、箸では取りにくいのでレンゲが欲しくなりました。



焼き餃子は、焼き目がカリッとほぼ完璧な状態で登場しました。
推薦者としては、この状態の餃子を食べてもらえるのは嬉しいですね。



皮は超薄皮。餡が透けて見えるほど。
口の中に入れた瞬間に焼き目がパリッとした食感を演出するのに特化した皮です。

太湖飯店の皮が厚めだったので、食べ比べるととても差がわかりやすいです。
皮が主役の主食系餃子と、皮が脇役のおつまみ・惣菜系の餃子の違いです。

餡は野菜多めで、焼きそば同様にキャベツと長ネギのシャキシャキとした食感がうまく残されています。



 図らずして、2店舗でもかなり印象の異なる餃子を食べることができました。
2軒目で結構お腹にたまってきましたが、まだまだ食べあるきは続きます。

次は、塩崎さん推薦の超老舗店で元祖上海焼きそば+焼き餃子です。
乞うご期待!


東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi