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【江戸川橋】皮がうまい「綏彩(すいさい)」の焼餃子&水餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

知人のKさんから近所にうまい餃子屋さんがあるというお誘いを受けまして、江戸川橋の「綏彩(すいさい)」に行ってきました。

江戸川橋駅から飯田橋方面に2~3分歩いたところに「綏彩」の看板を発見。

手作り餃子と中国家庭料理の店ということで、地元民や近くの会社に勤めている方に愛されているお店のようです。



飾り気のない店構えも良い感じ。

中華料理店というよりも喫茶店のようなイメージです。


19時過ぎにお店に向かうと店内はほぼ満席でした。
多くは近隣の会社で働いている方っぽいグループです。

席についてビールと焼き餃子を注文。

餃子は少々時間がかかるとのことで、早くでてきそうなピータン豆腐と木耳と玉子の炒め物を注文。

ピータン豆腐は豆腐が木綿豆腐なのが特徴的。



木耳と玉子の炒め物は味付けも濃い目で良い感じ。
玉子系の料理が上手なお店は信用できます。



続いて餃子のタレがセットされます。

ニンニク醤油です。
ということは、餃子側にはニンニクが入っていないということですね。



しばらくして美しい焼き色の餃子が運ばれてきました。
カリッとした感じの焼き目が良いですね。

サイズは一口サイズとまではいきませんが、かなり小ぶりです。



包み方に特徴があります。
これは皮も自家製のようです。

皮は若干芯のあるような特徴的な食感があります。

これは皮が主役の餃子ですね。



餡はぶた肉と野菜のバランスタイプ。

味付けは控えめで、好みに合わせて特製のにんにく醤油をつけて味付けを調整します。

カリッとした焼き面とコシのある皮、バランスの良い餡、インパクトのあるにんにく醤油。

長年かけてこの組み合わせになったのでしょう。
とても完成度の高い餃子です。



続いて水餃子を注文している間にまたまた炒め物。

今度は豆腐の炒め物です。

こちらも油っこくなくさっぱりしていて美味でした。



そして水餃子の登場です。

こちらも焼き餃子同様に小ぶりなサイズ。



むっちりしていてコシがある、「綏彩」独特の皮の食感です。
包み方も可愛らしいですね。

この餃子は水餃子にしても美味しいです。
むしろ水餃子向きのような気がします。



焼き餃子と同じく餡の味付けは控えめなので、にんにく醤油をたっぷりとつけていただきました。

焼き餃子よりも水餃子の方がさらに、にんにく醤油との相性が良さそうです。



このほかにも肉炒飯や豚の唐揚げなどもいただきましたが、どれもこれもハズレなし。

餃子だけでなく他の一品料理が美味しいのも嬉しいですね。
ついつい食べ過ぎてしまいました。

近くに住んでたら確実に通ってしまいますね。

非常に良いお店を紹介していただきKさんに感謝です。

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tarekomi