今回は埼玉県のみやしろ餃子。
みやしろ餃子国王の話によると、みやしろ町はコスプレーヤーが集まる場所として有名らしいので、ちょっと期待をしてたのですが、店構えは至って普通。
みやしろ餃子国からはアンリンという棒餃子で有名なお店の餃子が販売されてました。
揚げ棒餃子はこんな感じの形状。
細長い春巻きのような形です。
みやしろ棒餃子を片手で食べながら、すぐに他の餃子の列に並ぶ事ができるのは大きな利点。
そういう意味では、今回のような行列ができて座る場所の確保も難しいお祭りでは最適な餃子です。
揚げたての熱々状態だったので、皮がパリッとしてて非常に良い食感でした。
餡は野菜中心で、ちょっと塩気の強い味付けでした。
野菜もざく切りにしてあるので、野菜のシャキシャキした食感も味わえるのが面白い。
これは明らかに春巻きとは別物。間違いなく揚げ餃子です。
歩きながら食べられるというのは、ある意味画期的な餃子なのかもしれません。
もう少し知名度が上がってくると、全国レベルで人気が出るのではないでしょうか。
ちなみに、みやしろ餃子というのは揚げ棒餃子に限ったものでは無いようで、開場では焼餃子も販売してました。
残念ながら通販は行っていないようなので、気になる方は是非宮代町まで足を運んでみてください。
東武動物公園の近くです。
東北道の羽生のサービスエリアでも食べられるそうです。
