全国餃子サミットG11の参加国では無いのですが、万博会場で気になる餃子を見つけました。
福島のお隣、宮城県仙台市からやってきた仙台あおば餃子。
国の「ふるさと雇用再生特別基金事業」の一環として市が主導して開発したという餃子です。
餃子もこんな生まれ方があるんですね。
仙台産の雪菜という野菜を大量に使った餃子で、皮にも餡にも練り込まれています。
皮の材料の4割以上に雪菜を使うのが基準らしく、緑色のきれいな皮に包まれた餃子でした。
焼餃子や水餃子でも美味しいらしいのですが、今回はお祭りで調理が簡単な揚げ餃子一本での参加です。
上げられた餃子が紙コップに入れられます。
紙コップは運びやすくて便利なのですが、見た目は今ひとつですね。
お皿やお椀に盛った方が美味しそうに見えると思います。
緑の人工芝の上で食べたので、あまり緑が目立っていませんが、餃子の皮としてはかなり濃いめの緑色をしています。
皮は若干厚めで、サクッとした仕上がりです。
焼餃子や水餃子にするとモチモチ感が強いそうです。
とても野菜の香りのする餃子です。
雪菜という野菜を食べるのは初めてなのですが、かなりしっかりした味の野菜なんですね。
こちらの仙台あおば餃子は既に仙台市内では30店舗ぐらいは取り扱い店舗があるとのこと。
近いうちにサミット参加国に名前を連ねる可能性も高そうですね。
今度は焼餃子を食べてみたいと思いました。
仙台あおば餃子は緑色
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