大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今日は神戸の長田区からの餃子レポートです。
訪問したのは創業20年の「天平」さん。
「天平」と言えば大阪北新地の有名店ですが、何らかの関係はあるのでしょうか(確認できず)。
お店は駅近の一等地にあります。
店内は長いカウンターで15人位は座れると思います。
餃子の種類は、焼ぎょうざ380円、水ぎょうざ380円の2種類。
あとはライスとアルコール。
とても小綺麗な店の厨房では、恐らくご夫婦と思われる物静かなお二人が切り盛りをされています。
私は焼ぎょうざ、ライスを注文しました。店内にはあと二組のお客さんがいらっしゃいましたが、それ以外にお持ち帰りを求めるお客さんが何名か来店されました。
餃子は5分程で焼き上りカウンター越しから出されました。
おっと、平らな形状の一口餃子です。ますます大阪北新地の「天平」さんとの関係を探りたくなります。
神戸では、この手の一口餃子は珍しいのと、逆に神戸特有の味噌ダレがありません。
色々思いが巡りますが、取り敢えず一口頂きます。
まず食感がパリっとして絶妙です。
あと餃子の餡の味付けに一工夫されている様です。
ニンニクとは違う風味…
何らかの香辛料が混ぜらていると思います。
この餃子にはライスじゃなくてビールの方が良かった…
間違いなく。
一口で薄皮の餃子なんで、女性でも2-3人前は食べられますね。
※今回のお店は皆さん静かに餃子を楽しまれていたので、写真撮影は最低限となりました。お店第一なので、何卒ご了承願います。
追伸:同じく長田区の「餃子と一口 川口」さんにも訪問を試みましたが…残念ながらお店は無かったです(恐らく閉店したと思われます)
「ぎょうざの店 天平」
神戸市長田区四番町7-27
ワコーレ長田綜合ビル1F
078-576-1515