東京餃子通信編集長の塚田です。
年末に大阪王将のイートアンド社から「こだわり餃子」なる化粧箱に入った立派な餃子をいただきました。
イートアンド社には一昨年、関東工場の工場見学ツアーに参加させてもらうなど色々とお世話になっています。
こちらがお世話になりっぱなしなのですが、今回も立派な化粧箱入りの餃子をいただいてしまいました。
箱を開けると裏面にもシズル感たっぷりの焼き餃子の写真が。
この写真はホント素晴らしい。
どうやったらこんなに美味しそうな餃子の写真が撮れるのか教えて欲しいですねよ。
箱の中には冷凍餃子の12個入りトレイが4枚、全部で48個の餃子が入っていました。
スーパーマーケットなどで一般に市販されている「大阪王将羽根つき餃子」と同様に生餃子ではなく蒸した後で急速冷凍をされているのですが形状は少し異なります。
油とお湯はそれぞれ準備する必要があるようです。
正月休みに、早速いただくことにしました。
スーパーなどで市販されている「大阪王将羽根つき餃子」と異なり、調理には水も油も必要です。
さらにこのタイプの餃子は一度蒸してあって餡の中まで加熱がされているので調理は簡単と思われがちなのですがヒダの先まで熱々に焼き上げるのは非常に難易度の高い作業です。
水ではなく熱湯を使うことで茹でるのではなくすぐに蒸気で蒸仕上げるのが重要なポイント。
今回は仕上げを少し失敗してしまい、やや焦げ気味の仕上がりになってしまいました。
が、皮のヒダ部分まで熱々には仕上がっているはずです。
餃子の底面がキレイにとれているので焼きムラなく焼き色が付いています。
少し焼きすぎな感はありますがカリッカリに焼き面を仕上げるのは私の好みの焼き方です。
餡も一般市販の餃子よりは多めに包み混んでいるとのこと、もちろん豚肉やキャベツなどの具材は厳選した国産の材料を使っています。
ちなみに大阪王将の餃子はお店で販売している餃子も冷凍餃子も独自の調理方法により食後の匂いがカットされています。
食べる時にはニンニク風味を感じて、口の中にはニンニクの匂いが残らないのは不思議ですよね。
「こだわり餃子」は、生姜とニンニクもしっかりと効いていて大阪王将のお店で食べる餃子の味に近いような気がします。
皮は一旦蒸してしまっているので食感的にはお店に比べると柔らかめな感じですね。
「こだわり餃子」には大阪王将名物の鉄ラーが入った特製タレも付いてきます。
濃い味が好きな方はこのタレをたっぷりとつけて食べるのもオススメです。
タレをたっぷりつけるとご飯が進む餃子になります。
お店に近い味が自宅で楽しめるのでご自宅の近くに大阪王将がない方は一度お取り寄せをしてスーパーの「大阪王将羽根つき餃子」と食べ比べをしてみると良いと思います。
また、立派な化粧箱にも入っているのでちょっとした贈り物にも使えそうでした。