東京餃子通信編集長の塚田です。
昨日のGYOZA SH"ACKに続いて、またまた新店のタレコミ情報をもとに水道橋駅にやって来ました。
今度は炊き餃子の専門店なんだとか。
水道橋駅の西口から徒歩2~3分のところに白を基調にしたお店を見つけました。
どうやら、こちらが炊き餃子をウリにする新店のようです。
「炊き餃子と焼酎が結婚です。」と書かれた看板が目印。
長い店名だと思ったら、こちらは店名ではないようです。
奥の方には赤い看板で「炊き餃子と鶏すき大衆酒場」と書かれています。
しかしこちらも店名ではなさそうです。
どうも立て看板に小さく書かれている「仕事鶏A(シゴトドリエース)」というのが正式な店名の様子。
これはややこしい。
それはそれとして焼酎飲み放題500円という、とんでもないサービスを展開されてます。
この日はランチタイムの訪問だったので焼酎には手を出さずおとなしくランチのみにしておきました。
店内は中央にカウンターがあり両サイドにテーブル席、そして道路に面したところにはテラス席的な席も用意されています。
カウンター席に着席してメニューを選択。
ランチメニューは6種類。
炊き餃子定食は650円とかなりリーズナブル。
麺も追加できるようですが、浅草開化楼特製麺とのことなのでちゃんぽん麺ではなさそうです。
炊き餃子にはちゃんぽん麺という先入観があったのでこれは意外。
今回はもちろん炊き餃子定食を注文します。
麺についてはお腹の具合と相談です。
ついでに夜のメニューもチェックします。
炊き餃子は豚骨と黒、緑、赤の計4種類。
スープが異なるようです。
炊き餃子とともに鶏すき焼きも当店の名物なんですね。
鶏すき焼きもそうですし、他のメニューを見ても炊き餃子と焼酎以外は特に博多を意識しているものではなさそうです。
カウンター席には小さなガスコンロが置いてありました。
お一人様でも炊き餃子を楽しめるようです。
10分弱で炊き餃子定食が運ばれてきました。
グツグツ煮えたぎった鍋とご飯、漬物が運ばれてきました。
どうやら先ほどのガスコンロは冷めたときの再加熱用のものらしいです。
熱々の豚骨スープの中に大き目の餃子が5つ浮かんでいます。
餃子は機械で包まれていましたが、煮崩れはしていないので炊き餃子用に開発をしているようです。
鍋からは直接食べるのは熱すぎるので取り皿で冷ましながらいただきました。
塩気がやや強めの豚骨スープです。
餃子の味付けをすること考えるとこれくらいがちょうど良いのかもしれません。
餡の味付けはさっぱり目ですがニンニクがしっかり効いてます。
味付けがさっぱりしているので、皮に小さな穴をあけてスープを餃子の中にしみこませて食べるとちょうど良いかもしれません。
初めて炊き餃子を定食のおかずとして食べてみましたが、結論としては炊き餃子はご飯と合わせて食べるよりもお酒を飲みながら食べる方が断然合うということがわかりました。
また、炭水化物ばかりになってしまったので、今回は追加の麺は遠慮させてもらいました。
炊き餃子の味も選べますし、おつまみメニューも充実していますし、なにより焼酎500円で飲み放題というスペシャルな企画もやっているので、お手頃価格で飲める居酒屋としてはかなり使い勝手がよさそうですね。
次は飲みに来ます!
炊き餃子と鶏すき大衆酒場 仕事鶏A (居酒屋 / 水道橋駅、九段下駅、後楽園駅)
昼総合点★★★★★ 5.0