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ネパール居酒屋「モモ」という名のモモ専門店でスープモモ【新大久保】

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 東京餃子通信編集長の塚田です。

先日、新大久保で仕事があったので帰り道にネパール料理を食べていこうと駅前を散策。

新大久保というと韓国料理のイメージが強いと思いますが、ここ数年ネパール料理やベトナム料理店などアジア全般のエスニック料理店を食べられる店が急増しています。

新大久保駅から徒歩1分ほどの雑居ビル。

1階には餃子の王将新大久保店とBarahiという輸入食材店が入ったこの雑居ビルの2階に前々から気になっていたネパール料理店があります。

 

その名も「ネパール居酒屋 モモ」。

ネパール版の小籠包のような料理の名前が掲げられているお店です。

モモも餃子の仲間ということで、私もこれまでも色々なお店で食べてきました。

 

扉を開けて店内に入ると、日本人客は私だけ。

ネパール人の方々だと思しきお客さんで店内はいっぱいです。

テレビからも現地の映画っぽいものが流れていました。

ミュージカル風の映画で、歌と踊りとお芝居と、総合エンターテイメント的な雰囲気。

 

Googleであれば、曲名を判定できるかとチャレンジさせてみましたが、曲名は特定できないとのこと。

Googleでもわからないことは、まだまだあるんですね。

 

 

とりあえずビールを注文。

ネパールアイスというビールを選択。

ヒマラヤの雪解け水で作ったビール。

フルーティで味がしっかりしていて、なかなか美味しい。

結構個性のあるビールを作っているんですね。

 

ビールを飲みながらメニューを物色。

モモは、蒸モモ、スープモモ、チリーモモと3種類。

モモ自体はすべて鶏肉を使った同じもののようです。

蒸しはどこでも食べられるので、スープモモとチリーモモの2択。

この日はまだまだ寒かったのでスープモモを選択しました。

 

 もう一品、マサラオムレツを注文。

玉子にトマトやピーマンが閉じられて焼かれています。

スパイスも使われていて、独特な風味に仕上げられています。

つよっとしたつまみやおかずに便利そうなメニューです。

 

続いてメインのスープモモ。

大きなモモが8個入り。

スープカレーのようなスープに使っています。

スープの味はそれほど複雑ではないですが、ピリ辛でスパイスも聞いていて美味しい。

麺を茹でて入れても美味しそう。

 

皮はかなり薄め。

やや不格好ですが、この手作り感が逆に良いんですよね。

 

薄皮なのですが強さが感じられる皮。

皮の中には鶏肉とタマネギをベースにした餡がたっぷり。

餡にも香辛料が色々と練りこまれているようです。

鶏肉だからといってたんぱくな感じは全くなく、ジューシーで味もしっかりとついています。

 

スープと一緒に食べるので、どこまでがスープの味で、どこからが餡の味なのかはだんだんわからなくなってきますね。

調子に乗って8個完食。

一人で食べるにはちょっと多かったかもしれませんね。

 

ちなみにこの日のランチは、別の店でチウラという干し飯をつかった軽食を食べました。

おかずと一緒に混ぜながら食べるのがネパールスタイルらしいです。

最初はパリパリとした食感が良くスパイスも効いていて美味しかったのですが、チウラかなり固いのでだんだん噛むのに疲れてきてしまいます。

実は翌日あごの筋肉が若干筋肉痛になりました。

現代日本人のあご力は確実に退化してますね、、、

 

今回は一人で来てしまいましたが、気になる料理がたくさんあったので、次回は数人引き連れて新大久保のエスニック料理をハシゴしたいものですね。

 

MOMOネパール料理 / 新大久保駅大久保駅西武新宿駅
夜総合点★★★★★ 5.0