東京餃子通信編集長の塚田です。
ハマスタでのデイゲームの前には横浜中華街でランチというのが我が家の定番コースです。
この日は令和の元日、GWの真っただ中であったためハマスタはもちろんのこと、中華街も人であふれていました。
当初予定していたお店は行列ができていたため、ハマスタ近くでお店を探したところ玄武門から徒歩1分あるかないかのところで「康華楼」という上海料理のお店を発見。
2000年に創業と、横浜中華街では中堅どころのお店です。
終末のランチでもお手頃な価格設定。
更にはGWサービスデーの特別企画で、水餃子が割引価格で提供されていました。
これは入らないわけにはいかないですね。
欽ちゃんもおススメしているようなので安心です。
ゴールデンゴールズのキャップをかぶりご機嫌ですね。
店内は細長く、一番奥の席に通されました。
おすすめ料理は「高菜といか押し延べ豆腐かけご飯」でテレ東の番組でも紹介されたことがあるそうです。
私はこのメニューと、GW特別価格になっていた水餃子を注文しました。
家族はサンマーメンやXO醤入りチャーハンなどを注文していました。
サンマーメンはあんが少な目でやや残念な感じ。
XO醤入りチャーハンは、味わい深くてなかなか美味しかったです。
私が注文した「高菜といか押し延べ豆腐かけご飯」が運ばれてきました。
名前から、高菜&いか押し延べ豆腐なのかと思い、「いか押し延べ豆腐」って何だろう?
いかを練りこんだ豆腐???
と疑問で一杯だったのですが、実際には「高菜&いか&押し延べ豆腐」のかけご飯でした。
だったら料理名は「高菜"と"いか"と”押し延べ豆腐かけご飯」にするべきですよね。
物凄い細かい話ですが、、、
「高菜といか押し延べ豆腐かけご飯」は、干し豆腐とイカの食感も対照的でとても美味しかったです。
ピリ辛な味付けに仕上げられていていました。
特徴もあるので、テレビで取り上げられたのも納得です。
水餃子は一皿に8個盛られています。
これで500円はかなりお得ですね。
(定価は780円)
かなりしっかりした皮です。
手延べで強力粉多めと思われる皮は非常にコシがあります。
包み方も手作り感があって好印象。
餡は具材を大きくカットして食感でアクセントをつけています。
豚肉も肉の食感が残されていますし、白菜のザクザクした感じも良いですね。
ニラが多めに使われていている点も私の好みに近いタイプの嬉しいポイントです。
素朴な味付けながら、とても満足度の高い水餃子でした。
今回は時間がなかったので下調べなしに飛び込みでお店に入りましたが、後々調べてみると小籠包やにらまん、焼売といった点心類に自信のあるお店だったようです。
ハマスタからのアクセスがとても良いので、再訪する可能性は大。
その際には水餃子以外の点心類も試してみたいですね。