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【高崎「絶メシ」餃子の旅】台湾料理の「來來」でニンニクタレで食べる焼・水餃子【高崎】

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東京餃子通信編集長の塚田です。

高崎「絶メシ」餃子の旅もいよいよ最終回。

最後の7軒目は高崎の繁華街柳川町にある台湾料理店「來來」です。

高崎電器館の目の前の路地を入ったところにお店はあります。

 

 路地を進んで行くと黄色い看板が見えてきます。

 

店内に入りメニューをチェック。

ここが最後の店なので餃子以外のメニューも食べる余裕があるかもしれません。

女将さんが台湾出身ということで台湾料理がメニューに並んでいます。

ルーローハンとか気になりますよね。

 

そして高崎ちゃんこなる名物料理もありました。

実はホールを担当している息子さんは実は元力士。

最近、相撲を引退してお店に入ったのだとか。

確かにかなりしっかりした体形をされています。

 

まずは高崎「絶メシ」餃子の旅のゴールを祝って乾杯。

 

最初にやってきたの焼き餃子。

丁度良い焼き加減ですね。

 

サイズは一般的な餃子の大きさ。

カリッと焼けています。

 

やや厚めの弾力強めの皮を使いひだ深めに刻んでいます。

 

餡の野菜は粗刻みでザクザク食感が残っています。

豚肉と野菜のバランスが良く、ごま油の香りが印象的な餃子でした。

これまでの高崎「絶メシ」餃子たちに比べると、香味野菜も控えめで優しい味付けです。

ニンニク不使用の餃子は今回の旅では初めてですね。

 

タレは餃子専用のタレが用意されています。

餃子にはニンニクを入れない代わりに、タレにニンニクがたっぷり使われています。

 

餃子はそのまま食べても十分美味しいのですが、ニンニク風味が欲しい場合はタレを使います。

ニンニクの香りと酸味が足されて、これがまた美味しいのです。

 

続いて水餃子。

餃子自体は同じものを使っているようです。

包み方も同じですね。

皮はモチモチというよりはつるっとした感じ。

 

水餃子だと更にさっぱりしているのでタレをつけて食べるのをお勧めします。

 

もう一品、二代目におススメされたのがワンタン。

 

かん水を使った薄めの黄色い皮に包まれています。

つるっとしたのど越しの良い皮。

 

ワンタンはタレでなく塩をつけて食べることを勧められました。

餃子に比べるとかなり肉比率の高い餡を使っています。

 

塩で食べても美味しいかったのですが、餃子のタレも使ってみました。

これが意外といける。

濃い味が好きな人にとってはタレの方が合うかもしれませんね。

 

もう一品台湾料理っぽいものに手を出したいところでしたが、ワンタンを完食したところで満腹状態に。

高崎駅からのアクセスも良いので、次回高崎に訪問した際に台湾料理や高崎ちゃんこを食べるために再訪をしたいですね。

 

1日で7軒で高崎「絶メシ」餃子を食べ比べをしてきましたが、どのお店も餃子専門店に勝るとも劣らない実力店。

手間暇と愛情をこめて餃子を作っているのが食べ手に伝わってくる素晴らしい餃子たちでした。

今回はほぼ餃子しか食べることはできませんでしたが、各店餃子にあそこまでこだわって作っているので、他の料理も絶対に美味しいはずです。

次回は食べ歩きではなく、じっくり一つ一つの絶メシを楽しみたいと思います。

 

「來來」の新たな人気メニュー高崎ちゃんこなど気になる方は絶メシリストをご覧ください。

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來來台湾料理 / 高崎駅(JR)
夜総合点★★★★★ 5.0