東京餃子通信編集長の塚田です。
富山の手作り餃子専門店「ミッちゃん餃子」についてのタレコミ情報があったのでお取り寄せをしてみました。
「ミッちゃん餃子」は1998年創業の富山では知る人ぞ知る餃子の人気店です。
代引きのみですがお取り寄せは可能なのですが、手作り餃子で作れる数が限られているため、発送まで1~2週間待ちになっています。(通常時は3日ほどとのこと)
我が家にも10日間ぐらいでミッちゃん餃子が届きました。
大き目で餡がパンパンにつまった餃子が12個入りで600円。
この大きさならかなりお得感あります。
こういうお店が地元に会ったら嬉しいですね。
伸びる皮を使って餡をギリギリまで詰めているためか、ヒダの幅がものすごく狭いのが特長的です。
裏から見ても餡がたっぷり詰まっているのが分かります。
一つ一つ丁寧に包んでいるのが分かりますね。
底面の取り方も特徴的。
かなり広く取られているので、焼き面もキレイに仕上がりそう。
フライパンを使って円盤型に焼いてみました。
熱湯を入れて強火で7~8分蒸し焼きにします。(生餃子の場合は3~4分で良いそうです)
水分がとんだらごま油を回しいれて焼き色と香りをつけます。
完璧な焼き上がり!
打ち粉があるのでうっすらと羽根も生えます。
焼く前にも確認しましたが底面が広く取られているので、焼き目もキレイにつきますね。
厚手で弾力も強い皮の中に餡がパンパン詰まっています。
箸で持ち上げるとずっしりと重みを感じます。
餡はキャベツのザクザクっとした食感と甘さが印象的です。
毎日仕入れたキャベツの状態に合わせて切り方や塩加減を調整しているそうです。
さらに混ぜるときも手作業で優しく混ぜてキャベツの食感を損なわないようにしているとこと。
手作りでしかだせないこの食感は素晴らしいですね。
豚肉の旨味もしっかりしていてバランスの良い餃子に仕上がっています。
専用のタレも一緒に注文していたのでタレにつけて食べてみました。
ベースの味付けがシンプルなので、タレで味の濃さを調整しながら食べると丁度良いと思います。
ご飯のお供にしたい餃子ですね。
子供たちにも大好評でした。
皮も餡も包み方も、細かいところまでこだわりの感じられる餃子でした。
素材の風味を活かした優しい味付けなので、大き目でボリュームのある餃子ですが何個でも食べられてしまいます。
富山に行く機会があれば、今度はお店でも食べてみたいですね。
ミッちゃん餃子 (餃子 / 東富山駅)
昼総合点★★★★★ 5.0