大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
8/1 に関西が誇るローカル餃子チェーン「大阪王」が同ブランドとして8年ぶりの新店、そして鶴橋という地では30年ぶりの再上陸でオープンしました。
チラシを見ると、今迄とは違う新しい店舗 “サードウェーブギョーザ” をコンセプトにしてますが、この意味は「餃子の王将」→「大阪王将」→「大阪王」という王将血統を意味するのか?
自社の業態進化「大阪王」→「餃子王」→「新業態X」を意味するのか?
餃子ファンであれば実に気になるところです。
さてコロナ脅威の中、久し振りに鶴橋に来ました。
駅前の通りには「餃子の王将」が数分の距離で2店舗もあります。
その同商圏にオープンした新店…屋号は「大阪王」です。
しかしながら店内はカウンターとテーブルで構成されるお洒落なバルの様な雰囲気です。
テーブル席の雰囲気だけみると「餃子王」の様でもあります。
メニューも餃子以外の一品も充実しており、餃子一本で勝負する伊丹店以上・定食メニューも充実する京橋店未満といった感じでしょうか。
メニューの中から「餃子2人前」(260円×2)と生ビールを注文しました。
厨房では大阪王の社長さん自らが餃子を焼いて下さっています。
約10分程で餃子が焼き上がりました。
この焼き上がりは、もう芸術品ですね。
タレも付けずに頂きました。
野菜と肉の甘味が半端ないです。
餃子チェーンの域を超えたこの餃子…
敢えて東京には進出して欲しくないです(苦笑い)。
それ程えこ贔屓したくなる餃子です。
タレも用意されていますが、何も付けなくても良いです。
ビールにもライスにも抜群に合います。
追伸:期間限定ですが、北海道の「ビアガーデン」に「大阪王」がブース出店する様です。