東京餃子通信編集長の塚田です。
2020年7月に中目黒にオープンした新店「吉旦餃子(KITTAN GYOZA)」に行ってきました。
Twitterで見た手包みの餃子が美味しそうで気になっていたのですが、ようやく初訪問。
インスタとTwitterの使い分けについて研究中です🤔関係ないですがこれ全部、とある餃子職人の手包みなのです。美しくないですか?😌本日も16時より絶賛営業中です🥟御来店お待ちしております! #中目黒 #餃子 #ちょい飲み pic.twitter.com/uQTGmNNX5S
— 吉旦餃子 (@kittan_gyoza) October 9, 2020
中目黒駅から線路にそって代官山方面に200m弱ぐらい歩いたところで立て看板を発見。
こちらのビルの2階に吉旦餃子は入っているようです。
店内はオシャレなカフェの様な雰囲気。
ハワイアンが流れています。
メニューを開くと吉旦餃子の名前の由来が。
吉旦というのは「良い日」という意味なんですね。
あなたの今日という日がハッピーでありますように
というメッセージが店名に込めて餃子を手包みしているとのこと。
ステキですね。
餃子は
- 吉旦餃子
- 海鮮海老餃子
- 豚肉ロースの肉餃子
3種の餃子がベースとなり、チーズのせと大葉入りのバリエーションが組んでありました。
瓶ビールは赤星なのですが、ちょっと変わったグラスで出てきます。
餃子が出てくるまでの間に前菜としておつまみザーサイ。
餃子の箸休めに良さそうです。
よだれ鶏も注文しました。
ピリ辛で山椒も効いていてつまみにちょうど良い感じです。
ここから餃子が続々と登場。
まずは名物「吉旦餃子」から。
カリッと良い感じに焼き上げられています。
皮はやや厚めでしっかりしています。
油をたっぷり使って焼き目カリカリの食感に仕上げてありました。
餡は豚肉とキャベツのバランスタイプ。
下味はかなり濃いめについているのでタレは不要です。
続いて豚肉ロースの肉餃子。
こちらは餡はほぼ豚肉。
肉を噛みしめる様に肉の旨味が感じられる餃子でした。
吉旦餃子とはかなり趣が異なります。
ラストはチーズ吉旦餃子。
3種のチーズが餃子の上からたっぷりと。
そしてバーナーで焦げ目がつけられています。
これは美味しいに決まってますね。
旨く写真が撮れなかったのですが、ハットグの様にチーズがびよーんと伸びます。
シャッターチャンスを逃さなければ映える写真が撮れる餃子ですね。
餡の味付けが濃いめなのでチーズの濃厚さにも負けずにちょうどいい感じでした。
オシャレで解放感のある雰囲気のお店なので、女子会やデートにも使えそうですね。
軽く餃子で一杯なんていう使い方もできると思います。
ずっと店内ではハワイアンが流れていたのですが、食事やドリンクのメニューにはハワイアン要素が無かったのはちょっと気になりました。
今度訪問した時にハワイアンにこだわる理由を聞いてみます。