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ハワイアンが流れるカフェ風の新店「吉旦餃子」の手作り餃子【中目黒】

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 東京餃子通信編集長の塚田です。

2020年7月に中目黒にオープンした新店「吉旦餃子(KITTAN GYOZA)」に行ってきました。

 Twitterで見た手包みの餃子が美味しそうで気になっていたのですが、ようやく初訪問。

中目黒駅から線路にそって代官山方面に200m弱ぐらい歩いたところで立て看板を発見。

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こちらのビルの2階に吉旦餃子は入っているようです。

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店内はオシャレなカフェの様な雰囲気。

 ハワイアンが流れています。

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メニューを開くと吉旦餃子の名前の由来が。

吉旦というのは「良い日」という意味なんですね。

あなたの今日という日がハッピーでありますように

というメッセージが店名に込めて餃子を手包みしているとのこと。

ステキですね。

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餃子は

  • 吉旦餃子
  • 海鮮海老餃子
  • 豚肉ロースの肉餃子

3種の餃子がベースとなり、チーズのせと大葉入りのバリエーションが組んでありました。

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 瓶ビールは赤星なのですが、ちょっと変わったグラスで出てきます。

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餃子が出てくるまでの間に前菜としておつまみザーサイ。

餃子の箸休めに良さそうです。

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よだれ鶏も注文しました。

ピリ辛で山椒も効いていてつまみにちょうど良い感じです。

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ここから餃子が続々と登場。

まずは名物「吉旦餃子」から。

カリッと良い感じに焼き上げられています。

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皮はやや厚めでしっかりしています。

油をたっぷり使って焼き目カリカリの食感に仕上げてありました。

餡は豚肉とキャベツのバランスタイプ。

下味はかなり濃いめについているのでタレは不要です。

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続いて豚肉ロースの肉餃子。

こちらは餡はほぼ豚肉。

肉を噛みしめる様に肉の旨味が感じられる餃子でした。

吉旦餃子とはかなり趣が異なります。

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ラストはチーズ吉旦餃子。

3種のチーズが餃子の上からたっぷりと。

そしてバーナーで焦げ目がつけられています。

これは美味しいに決まってますね。

 

旨く写真が撮れなかったのですが、ハットグの様にチーズがびよーんと伸びます。

シャッターチャンスを逃さなければ映える写真が撮れる餃子ですね。

 

餡の味付けが濃いめなのでチーズの濃厚さにも負けずにちょうどいい感じでした。

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オシャレで解放感のある雰囲気のお店なので、女子会やデートにも使えそうですね。

軽く餃子で一杯なんていう使い方もできると思います。

ずっと店内ではハワイアンが流れていたのですが、食事やドリンクのメニューにはハワイアン要素が無かったのはちょっと気になりました。

今度訪問した時にハワイアンにこだわる理由を聞いてみます。