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大阪餃子通信〈'21年5月 Part.1〉神戸で「珉珉」と「ひょうたん」と「ひょうたん」

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大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。

5月になって未だコロナの猛威は収まらず、飲食店にとっては厳しい状況になっています。

そんな中、ルールやマナーを守り4月末に訪問した餃子店をリポートします。

新しくなった「珉珉 神戸三宮店」でド定番料理を食す

阪急三宮駅が改装され、高架下の飲食街「EKIZO神戸三宮」に「珉珉 神戸三宮店」が新装オープンしました。

向かい側には旧店舗、その上には別館もあり、一店舗が満席でも他の店に誘導して貰える様になりました。

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さて綺麗な店内に入り注文したのは、「珉珉」の定番料理である「ジンギスカン」(800円)、「焼きぎょうざ」(360円)、そして「ライス」。

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店内はコロナ対策もしっかりされた上で、多くのお客さん達がいます。

さて早速頂きます。

「ジンギスカン」は羊肉の臭みも一切無く甘めの醤油タレに絡まり、ビールや白ご飯が進みます。

これは餃子と一緒に絶対注文すべき料理です。

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次に「焼きぎょうざ」です。

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この餃子の餡にも羊肉が入っています。

更に味のポイントは淡路島産の玉葱です。

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一口噛むと、口の中に甘い肉汁と野菜汁が広がります。

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これが「珉珉」独特の味なんですね。

 

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コロナ渦の中、閉店、そして復活した老舗名店「ひょうたん」

昨年、コロナ禍の中、経営者の加齢、そして機械の老朽化を理由に元町店・三宮店とも突然閉店しました。

しかし、閉店を惜しむファンの声に押されて今年に入り、両店とも復活しました。

ということで復活した両店を再リポートします。

「ひょうたん 三宮店」

カウンター席とテーブル席で構成された店内は満席で、以前の賑わいが戻っていました。

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紹興酒と「焼ぎょうざ」(390円)を注文します。

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機械が変わって、以前とどれだけの違いが出たのか…

正直、僕には分かりませんでした(苦笑)。

しかし、絶妙な焼き具合と、皮と餡の食感バランスがやはり老舗ならではの拘りです。

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そして、店前に新たなニュースが貼られていました。

なんと「ひょうたん」三店舗目が5月末に近所の「さんプラザ」内にオープンするとのこと。

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神戸餃子を食べれる場所がまた一つ増えた事は大変嬉しいことです。

オープン時には是非訪問したいと思います。

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「ひょうたん 元町店」

三宮店から、高架下の商店街を歩きながら、次は元町店にハシゴ訪問しました。

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こちらは、カウンター10席足らずの狭い店内の為、常に行列ができていますが、タイミングよく、待つことなく入店することができました。

入口には体温計と消毒液も置かれています。

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こちらでも三宮店と同じ品を注文しました…紹興酒と「焼ぎょうざ」(390円)。

改めて、「ひょうたん」の餃子を食べて、あの赤味噌ベースの独特の味噌ダレの美味しさが口の中で蘇ってきました。

この味は絶対に白ご飯が欲しくなるんですが残念ながら白ご飯はメニューにはないんです。

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また、店員さんのお話によると、現在はイートインより、テイクアウトが圧倒的に多いとのこと。

確かにお持ち帰りのお客さんの列ができていました。

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