大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
前回に引き続き、今回も福岡遠征のレポートをします。
「旭軒 駅前本店」【福岡 博多】
餃子好きな方なら福岡といえばこちら「旭軒」さんですよね。
創業はなんと昭和29年、超老舗店です。
福岡駅からのアクセスが良いのも人気の理由の一つ。
因みにすぐ近所に「餃子の王将」の看板も見えますね。
本店の店内はカウンター席とテーブル席で構成されており広々としています。
メニューから「焼餃子」(360円)を注文します。
厨房も広く中の様子もよく見えます。
餃子を待っている間にカウンターに積まれている「手羽先」(92円×4本)を摘みます。
これがまた病み付きになる美味しさです。
ノンアルコールビールですが相性抜群です!
こちらも名物の一品です。
さて5分程で餃子が焼き上がりました。
小降りで可愛い餃子です。
これなら2人前頼めば良かったです。
キャベツの千切りが添えられているのが特徴的です。
餃子は野菜がシャキシャキして、餡に甘みを感じます。
一口で食べ切れるサイズなので箸が止まらず、あっという間に完食。
ビールにもご飯にも合う餃子でした。
「弐ノ弐」【熊本】
「旭軒」の後、ハシゴしたかったのは、博多ひとくち餃子の発祥店といわれる「宝雲亭」さん。
こちらは残念ながらコロナ対応の為に休業。
そして地元の人オススメの穴場店「餃子李」さん。
こちらは距離的に少し離れている為、タイムアップ。
そんな私の為に博多の仲間がウーバーイーツで頼んでくれたのが、今博多でも大人気の熊本の餃子店「弐ノ弐」さん。
焼餃子、水餃子、そして中華惣菜が届きました。
お店は博多駅の地下食堂街にあります。
焼餃子はニンニクのパンチが強く実に美味しく、スタミナも付きます。
白ご飯の上に載せて食べたら抜群に合うでしょうね。
水餃子は弾力感の強い皮で喉越しの良い食感です。
味は焼餃子よりサッパリしているので、何個でも食べれます。
人気の訳がよく分かりました。
未だ未だコロナに油断が出来ませんが、夜の街もだんだん元に戻ってきます。次回は博多の屋台の餃子を食べてみたいと思います。
〈宿題店〉※随時訪問予定
宿題店も溜まっています。食欲の秋、精力的に回って行きます!
●大阪 6
- 「餃子の王様 龍訡」【天王寺】'21 9/7 OPEN
- 「資純」【小路】'21 8/11 OPEN
- 「餃子そして焼味 巣王」【堺筋本町】'21 7/27 OPEN
- 「餃子酒場 リャン」【岡町】'21 7/21 OPEN
- 「1429 ジューシーニク餃子」【難波】'21 4/15 OPEN
- 「水餃子専門店 eight」【高槻】'20 12/7 OPEN
●京都 3
- 「餃之」【河原町】'21 4/25 OPEN
- 「餃子専門店 一丹」【丹波橋】'21 2/8 OPEN
- 「京都餃子 テツノイタ」【天神川】'20 12/9 OPEN
●兵庫 1
- 「TOKI PAO」【三宮】'21 8/8(9/1) OPEN