大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
前回の「一休」に引き続き有馬温泉からのレポートです。
一軒目の「一休」さんから、一二分歩いた辺りに、二軒目の「十八番」さんがあります。
こちらは明石焼きで有名なお店です。
しかし、餃子や焼売も看板メニューになっているらしいです。
店内は観光客の人で賑わっています。厨房はオープンキッチンスタイルですね。因みにメニューはスマホからオーダーするルールとなっています。
こちらでも明石焼きではなく、「有馬味噌だれ肉汁餃子」(580円)、「肉シューマイ」(650円)の二品を注文します。
お店の公式ホームページには焼餃子が載っていたのですが、現在はない様ですね。
10分程で、焼売、そして餃子が運ばれて来ました。
蒸篭からは熱々の湯気が出ています。
焼売にはカラシ醤油、餃子には有馬山椒が効いた味噌だれをスタンバイします。
まずは焼売です、豚肉がパンパンに詰まって、肉の甘味が実に美味しい焼売です。
冬の温泉街には最高の一品かもしれませんね。
そして、お目当ての餃子です。
これは小籠包として食べた方が良さそうですね、火傷注意の一品です。
一口噛むと、中から肉汁がジュワッと溢れ出ます。
それがまた美味しいんです。
タレを付ける前に、この美味しさは味わうべきですね。
そして、自慢の味噌だれです。箸で少し舐めたんですが、山椒がかなり効いててピリ辛な為、汗が一瞬で湧き出ます。
辛いのが苦手なんで、付ける量を気にしながら食べます。
このタレを付けることによって肉の甘味が増しますね。
あと車で来てなければビールと一緒に食べたい餃子です。
温泉街で、美味しい餃子や焼売を食べれるなんて幸せなハシゴ旅でした。
そして何より、コロナが少しずつ落ち着いて、有馬温泉が活気づいてきたのも嬉しい事です。
次回は安いお宿で良いので、一泊でゆっくり食べ歩きをしたいです。
〈宿題店〉13店
- 「餃子酒場 リャン」【大阪 豊中】
- 「水餃子専門店 eight」【大阪 高槻】
- 「ぎょうざ太郎」【大阪 狭山】
- 「極味屋 堺東店」【大阪 堺】
- 「餃子屋 しんしん」【大阪 堺】
- 「センバ商店 餃子部」【大阪 堺】
- 「魏飯餃子」【京都 烏丸御池】
- 「にしきギョーザ」【京都 烏丸】
- 「餃之」【京都 河原町】
- 「餃子専門店 一丹」【京都 丹波橋】
- 「京都餃子 テツノイタ」【京都 天神川】
- 「羽根屋」【京都 西院】
- 「高取山 月見茶屋」【兵庫 長田】