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大阪餃子通信:本当に素朴な餃子でホッとする「ぎょうざや けん太」【大阪 花園町】

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大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

先日発売の雑誌「あまから手帖」の餃子特集で取材をされていた「けん太」さんに初訪問します。

大阪の繁華街からは少し離れますが、静かな街並みにひっそりあります。

 

店内はL字型のカウンターで広々としています。

メニューは「餃子」(300円)のみで、二人前注文しました。

 

ご主人と奥さまにお話を伺うと、開店して、約一年との事。

ご主人も昔から色々なお店を食べ歩いてこられ、ご自分で現在の餃子に至り着かれた様です。

 

10分程で餃子が焼き上がりました。

なんて綺麗なキツネ色でしょうか…

近年見た中では、かなり美しいレベルです。

タレは酢醤油と特性の味噌ダレを用意します。

 

早速、頂きます。

パリッとした焼き具合、そして中の餡はこし餡で口の中に入れると、すぐに溶けてなくなります。

 

ニンニクは入っておらず、カウンターにニンニクオイルが置いてあるので、それをタレに混ぜます。

 

アッサリした味わいなので、何個でも食べれます。

味噌ダレも優しい風味で、思わずご飯が欲しくなります。

少し郊外のお店ですが、足を運ぶ価値のある名店でした。

 

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