東京餃子通信編集長の塚田です。
長崎で7店舗を展開している水餃子の専門店「老李」の唯一の県外の支店が東京日本橋にあります。
呑めるお店なので近隣のサラリーマンで賑わっていました。
カウンター席もあるのでお一人様でも気兼ねなく入れます。
水餃子は5種類。
酒の肴になりそうな台湾料理も色々とあります。
元祖台湾肉汁水餃子ととうもろこし水餃子を注文して茹で上がるまでの間はビールで乾杯。
しばらくして水餃子が完成。
白が元祖台湾水餃子、黄色がとうもろこし餃子です。
とうもろこし餃子は茹でているときに一つ破れてしまったとのことで、後から一つ追加となりました。
小ぶりの一口サイズ。
手作り感のあるモチモチっとした皮に包まれています。
皮は一晩寝かせた後にもう一度練って作る二度練りが老李流。
コラーゲンを練り込んだ豚肉餡はとてもジューシー。
肉汁がジュワーとしみ出てきます。
餡にはニラやニンニクといった香味野菜を使っていないので、とても優しい味に仕上がっています。
下味はしっかりとついているのでタレは不要です。
とうもろこしの餃子もプルプルもちもち皮。
こちらは茹で直しで追加されたとうもろこし水餃子です。
ベースの豚肉餡にとうもろこしが練り込まれています。
とうもろこしの甘みがいいアクセントになってます。
子供にも人気になりそうな餃子ですね。
老李のもう一つの名物料理が担々麺。
華椒ではなく和山椒をつかっているのが老李のこだわりの様です。
濃厚な担々麺のスープに和山椒の爽やかな香りがよく合います。
具だくさんで締めにはもってこいの担々麺でした。
冷凍水餃子のお土産の案内もされていました。
通販サイトでお取り寄せやふるさと納税などでも手に入る様です。