横浜からは東横線、横浜線、中央線と乗り継いで最後に富士急が運営するフジサン特急に乗車。
これが特急とは名ばかりで遅い遅い。並行して走る道を走る車にガンガン抜かされていきます。

富士急ハイランド駅近くのスーパーマーケットで夜の食材を調達。
今回は仲間内でコテージを借りたため夕飯は自炊です。ということで、当然ながら餃子を焼くことになりました。
前日の受付会場が富士急ハイランドの正面玄関の外だったので、遊園地の中を通り抜けなければいけません。
ネギとニラが突き出た買い物袋を片手に遊園地の中をウロウロしていたのはおそらく私だけでしょう。

コテージは目の前に富士山が見える絶好のロケーション。
こちらは朝とった写真ですが、非常にきれいに富士山が見えました。

コテージにとまるメンバーが三々五々集まってきたので餃子パーティーの開始です。
野菜を切って餡を仕込んだらみんなで餃子を包みます。
今回の餡はタモリ餃子(改)。タモリ先生のレシピを渡しが適当にアレンジしたもの。
餡の寝かせ時間が殆どいらないので、この様な餃子パーティに最適です。
餃子パーティは餃子を包むのが楽しいんですよね。みんなでビール片手にワイワイやりながら餃子を包みます。

こちらが包み上がった餃子。
おもいっきり餡が飛び出ている餃子があったり、ひだが全くない餃子があったりと、皆さんの個性が出て面白いですね。

あれだけ個性があった餃子たちも裏っ返して焼いてしまえばこのとおり。
一体感のある焼餃子に生まれ変わります。
味もなかなかの出来栄え。調味料とか適当な計量でつくっていましたが、なんとかなったようです。

続いてパラダイス家の野菜餃子にも挑戦。
焼餃子で包み方になれたので、みなさんの包みテクニックの向上しています。
上から見ても一体感がありますね。

こちらは食べる辣油とシラスをまぶして食べるのがおすすめ。
干しエビと生姜の風味がよく効いたおいしい焼餃子に仕上がりました。

6人で100個以上の餃子を食べまして満腹状態。
マラソンの前日に炭水化物をたくさん摂取するのはカーボローディングと言ってエネルギーを蓄積するのに非常に有効な手法です。
小麦粉でできた餃子の皮をたくさん摂取をするということは非常に理にかなったマラソン前夜の食事といえるかもしれません。
餃子パワーが原因かどうかわかりませんが、翌日のレースは厳しいコースであったにもかかわらず、事故記録更新者が続出しました。
マラソンランナーの皆さん。レース前日に餃子でエネルギー補給はおススメですよ。