東京餃子通信

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浜松餃子ツアーその1:餃子日本一の浜松を東京餃子通信が駆け巡る

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先日もお伝えしましたが、餃子消費量で浜松市が宇都宮市を押さえて日本一の座につきました。

日本一の街に行ったことが無いというのでは餃子ブログの存在意義も危ぶまれる、という危機感から今回初の浜松遠征となりました。

単に浜松で餃子を食べてレポートするだけでは芸が無いので、26日に開催された浜松シティーマラソンで東京餃子通信を浜松の皆さんにもアピールさせて貰う事にしました。

一泊二日で餃子店7店(カネ藏、丸和、五味八珍、福みつ、味通、喜慕里、むつぎく)の食べ歩きとハーフマラソンレースというかなりハードな日程でしたが浜松を十二分に楽しめました。

個別のお店のレポートは別記事にてお伝えしますので、まずは浜松の街並みと浜松シティーマラソンの様子をレポートします。

浜松は横浜からは通常だと高速バスで3時間半ぐらい。3,000円ちょっとで行けちゃいます。
新幹線に乗れば1時間半ですが、そこは餃子の旅、贅沢はできません。



駅前で市政100周年を祝う大きな家康くんがお出迎え。



街中には浜松餃子をアピールする自動販売機があちこちにあります。こういう地道なPR活動が日本一を支えているのかもしれません。



私もレースで大阪マラソンの際に作成した浜松餃子学会の名前入りのTシャツで走らせて貰う事にしました。



当日は朝のテレビのニュースから地元の一大イベントのマラソン大会を報道します。

否が応でもテンションがあがってきます。




浜松シティマラソンのスタート場所は浜松市役所前。市役所のすぐ裏には浜松城があります。

かなり小さなお城ですね。家康が遠州を攻めるために建てた出城らしいです。



市役所前では太鼓演舞。これは気持ちが高ぶります。



スタート前にゆるキャラの家康くんを発見。一緒に記念写真をパチリ。



スタート待ちの様子はこんな感じ。盛り上がってきました。



レースのコースは浜松市の中心街を遠鉄沿いに北上し四ツ池陸上競技場から自衛隊基地の方を回って陸上競技場にまた戻るというコース。

大阪マラソンほどではないですが、沿道の応援もたくさん出ていて楽しく走れました。
ただし、餃子の街で餃子のTシャツを着て走ればより応援をしてもらえるだろうと期待していたのですがこれは期待はずれ。

浜松の皆さんにとっては餃子があまりに日常的過ぎるのか完全スルー。

「頑張って~」の声はたくさんいただいたのですが東京餃子通信には一切ふれてもらえませんでした。。。

大阪や新宿の時ほどの反応が得られなかったのが残念ではあります。

とはいえ、気候もよく大変走りやすいコースでもあったので、いつもよりハイペースで浜松の街を走り抜けました。



結果は、これまでの自己新記録を3分以上縮めて初の100分切り。これは前日に餃子屋をはしごしてカーボローディングをした成果かもしれません。



自己新の記念に駅で浜松餃子のストラップを購入。
職人さんが手作りしているらしいのですが、かなりリアルに出来ています。
ちゃんともやしも乗っています。



帰りはあまりに疲れていたので新幹線で帰るという贅沢コース。新幹線で餃子ポテあられとビールで祝勝会。



餃子三昧、ランニング三昧の大変充実した遠征旅行でした。

餃子好きのランナーの皆さんには是非お勧めしたい企画なので、来年は是非ご参加ください。