浜松餃子ツアーその7：ほこ×たての餃子対決でおなじみ「むつぎく」の焼き餃子

浜松餃子ツアーも二日目になりました。

午前中のハーフマラソンでおなかはぺこぺこ状態。

16時過ぎの新幹線に乗らなくてはいけないので、ランチタイムに何軒回れるかが勝負。

まず最初の訪問先は「むつぎく」。
昨年ぐらいに浜松駅前に移転してきたらしくお店はとってもきれいです。

12時前に店にはついたのですが既に大行列が出来てました。
並んでいる人達の話を聞いていると地元以外の方が多いようです。

店に入ってから気づいたのですがこの「むつぎく」は昨年TV番組のほこ×たての餃子対決で浜松と宇都宮と八幡が餃子対決をした際の浜松代表の店。

お母さんがキャベツへのこだわりを涙ながらに語っていたのを思い出しました。

店の外で並ぶこと30分。ようやく店内へ。

この後の食べ歩きのためご飯は控え餃子の中と味噌汁を注文。

注文をとるのが席についた後なので、ここから焼き上がりまでまた待ちます。

空腹状態には結構つらい。。。

奥でテレビに出てたお母さんがもくもくと餃子を焼いているのを眺めながら約10分。やっと来た餃子がこちらです。

丸く盛られた餃子の真ん中に定番のもやしが添えられています。

餃子の皮から透けて緑色の餡が見えますね。

ご想像の通り餡の具材はほとんどキャベツです。ここまでキャベツの比率が高い餃子は浜松でも初めてかも。

テレビでも自慢をしていたきゃ別は確かに味がしっかりしていて旨い。

ただ、あまりにあっさりしているので、私的にはもう少し食べ応えが欲しいところ。
箸休めのもやしがいらないぐらいあっさりしています。

もう一つ気になったのが包み方。狙っているのかどうかは分かりませんが、餃子の口がみんな開いています。

相当気をつけて持ち上げないと、タレを付けるときに中身がボロッとこぼれ落ちます。

焼き加減も薄焼き気味なので、カリッとした感じは無いですね。

油もあまり使わず、肉もあまり使わず、さっぱり餃子を追求した感じの餃子です。