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餃子同人誌「餃子紀行 2013」を求めてアキバへ

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10年ぐらい前には秋葉原にオフィスのある会社に勤めていて、その後も電気街としての秋葉原にはちょくちょく通ってはおりました。

しかし今回は初めて同人誌をもとめて秋葉原に。
中央通り沿いに面している、COMIC ZINにやってきました。

同人誌というのは、個人で自分の興味のあることに関して執筆し自分で印刷製本して出版する書籍です。
通常はコミケ等のイベント会場で直接販売されるものなのですが、秋葉原には委託で販売を行うことができる専門店があったりします。



なぜ同人誌専門店にやってきたかと言うと、餃子に関する同人誌が発売されているという情報を得たからです。



餃子専門の同人誌というのはこちら『餃子紀行 2013』。
きまぐれな鮪亭さんの作品で、2013年の年末に行われた冬コミで販売するために作られたものらしく、毎年発刊されているようです。




コミケではフルカラー28ページで500円で売られていたものらしいですが、店頭では委託費含めて735円で販売されていました。

静岡県裾野市で開催された全国餃子祭りのレポートや餃子店のレポートが掲載されています。




特に裾野全国餃子祭りのレポートには8ページも割かれていて、大盛況だった現地の様子が詳細にレポートされていてよかったです。

私は昨年は現地に取材に行けなかったので、こういう情報はありがたいですね。




餃子店の各レポートに関しては、ページ数の関係だとおもいますが情報量があまり多くないのがちょっと残念でした。

こちらは次回以降の作品に期待したいと思います。

餃子への「愛」に満ちあふれた冊子を定期的に出されている「きまぐれな鮪亭」さんの活動はすばらしいと思いました。