数年前、ただの立ち食いうどん屋だと思ってた「山田うどん」が、埼玉県民のソウルフードと言われるぐらいメジャーな存在だということを知って大変驚きました。
しかも、埼玉ではロードサイド店もあり、メニューもうどん以外が沢山あるという。
その後、山田うどんに行くチャンスがなかったのですが、先日蒲田の商店街を歩いていたら偶然「山田うどん」を発見。
あのカカシのロゴも健在です。
これは入るしかありません。
日曜日と水曜日は餃子の日ということで、餃子が半額の100円になるそうです。
うどん屋なのに餃子の日?
意味がよくわかりませんが、店内でメニューを見て納得。
おしながきの表紙に餃子が掲載されています。
山田うどんではうどんと餃子をセットで食べるのが定番のようです。
私が高校生の時には餃子はなかったと思います。
本家埼玉の店舗では当時からあったのかもしれませんね。
その頃の情報をお持ちの方がいたら是非教えてください。
山田うどんのすごいところは、うどん屋へのこだわりが全くないところ。
定食メニューが充実しているだけでなく、うどん屋なのにラーメンをかなり推しています。
ラーメンに飽きたらず、本格自家製パスタまで登場。
小麦粉で作るから、うどんもパスタもほとんど変わらないのでしょう。
ラーメンやパスタにも惹かれたのですが、今回はせっかく久しぶりに山田うどんに来たので、高校時代によく食べていたうどんとカレーのセットにしました。
もちろん餃子も付けてもらいました。
餃子は、焼き方がかなり甘い感じはしますね。
超薄焼きです。
うどんは昔と変わらない味のような気がします。
最近さぬきうどんのコシの強いうどんの美味しさを知ってしまいましたが、昔はみんなこういう柔らかいうどんでした。
カレーの味は正直覚えていないのですが、普通に美味しかったです。
餃子はもちろん機械づつみの冷凍餃子。
大きさもそこそこあるので、100円にしてはコストパフォーマンスは高いかも。
味付けはやや甘めでした。
高校生時代を懐かしむとともに、山田うどんの進化っぷりに大変驚かされました。
となりのお客さんが食べていた、パスタがとても美味しそうだったので、今度はパスタと餃子を試してみたいですね。
山田うどん 蒲田店 (うどん / 蒲田駅、蓮沼駅、京急蒲田駅)