東京餃子通信編集長の塚田です。
久しぶりに自由が丘駅の餃子専門店「大連」に行って来ました。
ロータリー側の改札を出て徒歩1分。大井町の緑が丘駅側の踏切の近くに「大連」があります。
自由が丘のお洒落な雰囲気に反して、昔ながらのカウンターのみの餃子専門店です。
創業は50年を超えているという。
メニューは焼き餃子、水餃子、焼きそばと、おつまみ少々のみ。
餃子専門店なので餃子があればOKです。
ランチメニューとかも特にないので、餃子とライスを注文。
あわせて900円です。
カウンターの中にでは、比較的若い女性が丁寧に1つずつ皮から餃子を作っていました。
焼き時間は結構かかります。
餃子専用の鉄なべをつかって10分弱しっかり焼き上げています。
手延べ皮と餃子用の鉄なべの組み合わせって、今どきなかなか見られないですよ。
餃子ライスには、お新香と味噌汁がついて来ました。
餃子は一皿10個入り。
焼き目はきつね色でカリッとしていて美味しそう。
大連の餃子の特徴は皮です。
手間をかけて店内で手延べで皮を作っています。
手延べの皮をすぐに包むのでヒダがほとんどありません。
手延べ皮の焼き餃子は皮が厚く、ゴワゴワしがちなのですが、大連の皮はとても薄く、食感も軽め。
カリカリ、サクッ、モチっとした食感が楽しめます。
餡は野菜多めのあっさり系。上品な味付けは自由が丘の客層にあっているのかも。
一皿10個なので、これくらいあっさりしている方が最後まで美味しく食べれます。
もう一皿でもいけちゃったかも。
今回も水餃子を食べそこねてしまったので、次回は水餃子を狙って見たいと思います。
水餃子も皮から手作りなので期待できますよね。
自由が丘の餃子専門店「大連」で人気の手延べ皮の焼き餃子
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