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【東中野】学生時代の若貴の胃袋をささえた「十番」のタンギョウ

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東京餃子通信編集長の塚田です。

タンギョウの秘密を解明するために、またまたタンギョウの人気店にやって来ました。

今回ターゲットは、東中野の「十番」。

十番
アクセス:都営大江戸線(放射部)東中野駅A3口 徒歩1分(地図

東中野駅から山手通りを渡った商店街の一角に十番はあります。





近くに明治大学付属中野中学校に通っていた若乃花、貴乃花兄弟も学生時代は常連だった人気店。

dancyuにはかつてラーメンも餃子も旨い店として大きく紹介されています。




カウンター席に着席をしてタンメンと餃子をそれぞれ注文。

色あせた感じのカウンターが、いい感じの雰囲気をだしている町の中華屋さんです。
店名入りの小皿も味がありますね。




カウンターから厨房で餃子を焼く様子がよく見えます。

年季の入ったフライパンに生餃子を並べて、お湯を注いでから火をかけます。
一度蒸し上げた餃子に念入りに焼き目をつけていきます。

何度か焼き目を確認した後の最後の仕上げの技がスゴイのです。

大きなフライパンを持ち上げて、ゆさゆさと揺らしたとおもったら、フライパンの上で餃子をくるりと一回転。

3人前の餃子がきれいに空中でひっくり返ります。

パンケーキとかオムレツでは見たことがありますが、餃子で見るのは初めて。


夢中で餃子の焼いている様子を見ているとタンメンも出来上がっていました。

タンメンと餃子で合わせて1050円です。




タンメンはあっさりしたスープに中太麺。
野菜にはニラが多めに入っていて、香りが非常に良かったです。
不思議ともやしは入っていません。

ニラ好きの私にはとても好みのタンメンです。





念入りに焼かれた餃子は焼き目がカリカリに仕上がっています。
これまた私の好みの焼き方です。




皮はやや厚めのモチモチ系です。



餡は豚ひき肉がやや多めで、キャベツ、ニラとスタンダードな具材が使われています。
ニンニクがしっかり効いています。

味付けは薄めですが、しっかりと旨味が詰まっています。


あっさり目の味付けながら、しっかりと旨味が詰まっているのが特徴のタンギョウでした。

私でもタンギョウをペロリと食べられてしまったので、当時の若貴がどれくらい食べたのか次回の来店時には聞いてみたいものです。

十番中華麺(その他) / 東中野駅落合駅中井駅



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