東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

王様への献上品!餃子の王国のパリパリジューシーな餃子をとりよせた(その2)

スポンサードリンク



東京餃子通信編集長の塚田です。

先月取り寄せた「餃子の王国」の王様への献上品餃子の残り3種類の餃子を食べてみました。

定番系の餃子は以前の記事「王様への献上品!餃子の王国のパリパリジューシーな餃子をとりよせた」をご覧ください。

そもそも「餃子の王国ってなに?」って方はまずこちらの動画をご覧下さい。




冷凍庫に残っていたのは、
  • 小籠包
  • どでかドン
  • えび餃子

まずは、小籠包。

プラスチックのトレイにのせたまま蒸篭で蒸し上げれば完成。


チルドにせずに、生小籠包をそのまま急速冷凍しているので、蒸し時間は多少長めに必要になります。

説明書きには13分蒸すように指定されています。





超薄皮ではないのですが、中にはスープがタップリ入っていそうなので丁寧に持ち上げます。

皮は小籠包としては珍しく、結構コシがあり自己主張をしてきます。
この辺は餃子専門店としてのこだわりなのか、王様の好みなのか。

皮の中からは、タップリの豚肉餡と旨味がしっかりと出たジューシーなスープが。
油断をして口に入れると、火傷をするので気をつけてください。




続いて「どでかドン」。

重さは通常の餃子の約3倍の50g。
かなり食べ応えのある餃子です。




国産黒豚をタップリつかって、こちらもかなりジューシー。
肉の食感が残っているので、「肉を食べた」という満足感があります。




締めは、えび餃子。

澄麺皮(ドンミンピー)という加熱をすると透明になる皮が使われています。
通常飲茶料理の蒸し餃子などで使われる皮ですね。

材料は浮き粉(小麦の澱粉)で、通常は職人が手作りされるものです。




澄麺皮でえび餡を包んだ餃子は、蒸し焼きにするとこのように焼き目を付けつつ中身が透き通って見える透明な餃子になります。

モチっとした澄麺皮独特の食感と、えびのぷりっとした食感が楽しめます。
餡はやや甘めの味付け。軽めの餃子なのでパクパクと何個でもいけちゃいます。




王様への献上品だけあって、どれもレベルの高い餃子でした。
材料へのこだわりだけでなく、生餃子の瞬間冷凍を実現する製造設備へのかなり投資をしていそう。

あんな立派なCMをつくっているぐらいだから、儲かっているんでしょうね。



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi