東京餃子通信編集長の塚田です。
先日も鶴見の餃子店の紹介する記事『【鶴見】餃子舗の看板に引かれて入った「北京」はニュータンタンメン風だった 』を書きましたが、またまた鶴見にやってきました。
蒲田、大森、川崎と並んで鶴見に餃子店が集結しているということに最近気づいて、ちょこちょこ通うようになりました。
この日おとずれたのは、JR鶴見駅と京急鶴見駅の間にある「門前」です。
門前食事処
アクセス:JR京浜東北線鶴見駅東口 徒歩5分
住所:〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-17-7(地図)
2013年にリニューアルオープンしたということで看板もお店もまだ新しくてキレイですね。
中華と和の店というコンセプトのお店。
なんでも手作り餃子とお刺身がこの店のウリなのだとか。
店内に入ってカウンターに通されます。
メニューを見ると中華料理一色。
和食はどこに行ったのだろう?
ふと、目を上にやるとそこには黒板いっぱいに和食メニューが並んでいます。
刺身が充実していますね。
というわけでアジ刺しを注文。
かなり厚く切られたアジの刺身が出てきました。
これはかなり贅沢なお刺身ですね。
続いては中華メニューからチャーハンが登場。
パラパラの美味しいチャーハンです。
さらに和食メニューからイサキ塩糀漬けの焼き物。
これも身が厚くて上等なイサキです。
続いてラーメンが登場。
懐かしい感じの味の醤油ラーメン。
そしてメインディッシュの焼き餃子が満を持してやってきました。
少し回りの焦げが気になりますが、餃子自体はキレイに焼けています。
大きめなサイズ餃子です。
ヒダが均一に並んでいるとても丁寧に包んである餃子です。
モッッチリした皮の中には細かく刻まれた野菜中心の餡が詰まっています。
キャベツの甘みが感じられる優しい味付けです。
にんにくも強すぎず全体の調和を保っています。
大きなサイズですが野菜中心の餃子なのでペロリと食べられてしまいました。
この日は車の運転があったためお酒を飲むことができませんでしたが、お酒の種類も豊富で町の居酒屋としても楽しめそうなお店でした。
店の奥にあった個室は宴会にも使えそうな感じでした。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!