東京餃子通信編集長の塚田です。
久々の関西出張があったので、数回に分けて大阪、神戸の餃子をご紹介していきたいと思います。まず一軒目は、高槻名物の「うどんギョーザ」から。
以前、大阪餃子通信の『見た目はお好み焼き、食べるとギョーザの大阪高槻名物「うどんギョーザ」』でも紹介されていましたが、高槻のご当地グルメとして最近注目度が上がっています。
そんな「うどんギョーザ」を求めて高槻駅にやってきました。
大阪駅から新快速に乗って15分ぐらい。
意外と近いんですね。
早速、ランチタイムにうどんギョーザが食べられるお店を探します。
高槻うどんギョーザの会のガイドマップで調べたところ問題発生。
ほとんどのお店が夜営業のお店ばかり、、、
うどんギョーザは、酒のツマミ的な位置づけなのでしょうか。
せっかく高槻まで来たのにうどんギョーザが食べられないのか、と落胆していたところ、一軒だけ駅の近くに見つけました。
アクセス:JR京都線高槻駅 徒歩2分住所:〒569-0803 大阪府高槻市高槻町5-24(地図)
ありました!
高槻うどんギョーザのノボリを発見。
ガイドマップの情報通りランチもやっています。
店内に入るとショットバーのような雰囲気です。
夜はバーとして営業しているようです。
早速、高槻うどんギョーザ定食を注文します。
5分ほどで、待望の高槻うどんギョーザ定食が運ばれてきました。
ライスと、山芋の味噌汁がついてきました。
味噌汁の具で山芋というのは初めて食べたのですが美味しいですね。
うどんギョーザ本体もさることながら、プレートに乗っている品数の多さに驚きました。
700円の定食で7品目も付いてくるってすごいですね。
かなり健康的なランチ定食です。
そして、こちらが念願のうどんギョーザ。
ひき肉、ニラ、しいたけ等で作った餃子餡と短く切られたうどんが混ぜられています。
上にはジュレ状の餃子ダレがかかっています。
箸でつまむとボロっと崩れるぐらいのふんわりした柔らかさです。
よく焼き気味にすると、もっとカリッとするのかもしれません。
味に関しては確かに餃子っぽいです。
うどんなのですが、ご飯にも合うので主菜にもなりますね。
うどんギョーザは、おやつにも酒のツマミにもなりそうですし、手軽に作れそうなのが良いですね。
これは高槻市以外の地域にもっと出てきても良さそうだと思いました。
今回食べることができたうどんギョーザは一種類のみだったので、次回は夜に来てお店によってどれぐらい異なるのかも食べ比べてみたいですね。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!