餃子は焼き餃子、揚げ餃子、水餃子とありますが、水餃子が750とかなり攻めた金額設定になっています。
店内に入っても裏切りません。
今回初来店ですが、何故か懐かしい気分になります。
レトロな雰囲気の割り箸入れも雰囲気を盛り上げます。
まずは、長男が注文したチャーハン。
パラパラに仕上がっていて、味付けもやや濃い目。
長男は大絶賛。
こちらは次男が注文したラーメン。
ちょっと甘めの味付けに次男も大絶賛。
そして、焼き餃子が登場。
大きめの餃子が6個。
焼き目も良い感じ。これくらい色がついていた方が私は好きです。
皮はかなり厚手でモチモチ系。
両端にヒダを付けるという、ちょっと変わった包み方。
しっかりと圧着されていて、一つ一つ丁寧に包んでいることが伝わってきます。
豚肉と野菜のバランスが良い餡。
ニンニクは結構効いています。
昭和なスタイルの懐かしい味わいの餡です。
続いてラーメンの丼でやってきたのが水餃子。
これはかなり豪華です。
750円の価格設定にも納得。
タンメンの様に白湯スープに野菜がたっぷり入っています。
真ん中に乗っているエビが鮮やかです。
この中に焼き餃子と同様に大きめサイズの餃子が6個沈んでいます。
焼き餃子と同じく両端包み。
皮が厚めでツルッとした食感。
このような種類の餃子を食べると中国人が餃子は麺類だというのがよくわかります。
ただし中国の餃子と違うのがニンニクが入っているとうこと。
水餃子単体でニンニクがキツイと気になりますが、タンメンのスープに浮かんでいるとこれが美味。
タンメンと同様にスープや野菜と一緒にガシガシたべるのがオススメです。
自分の生活圏内の餃子店は開拓し尽くした気になっていましたが、まだまだ未開拓の美味しい餃子があるんですね。皆さんもご自宅の近くで美味しい餃子店があったら是非タレコミ情報をよろしくお願いします。
今回訪れた「北京」は、駅からのアクセスは少し悪いですが、三ツ池公園での花見のついでなどによってみてはいかがでしょうか?昭和生まれの方であれば、誰もが懐かしい気分になれると思いますよ。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
