【池尻大橋】「百年ワンタン上海バル」でシャンハイ・ギャラクシーと食べる絶品ワンタン
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東京餃子通信編集長の塚田です。
池尻餃子に行った帰り道、気になる看板を発見してしまいました。
峰竜太が生放送中に食べて絶賛したというワンタンのお店。
ワンタンは紛れもなく餃子の仲間。
餃子との出会いも一期一会。次にいつ出会えるかわからないので、出会ったこの時にその味を確かめることにします。
看板が立ててあった交差点の路地を入っていくとお店を発見。
お店の名前は「百年ワンタン上海バル」。
店頭には胡蝶蘭も飾ってあり、まだ開店して間もないようです。
早速店内に入ることにしました。
店の中はカウンターのみで7~8席だったと思います。
カウンターに座りまずはビールを飲みながら注文を考えます。
とりあえずすぐに出てくるザーサイを注文。
そして上海流のワンタンを注文。
豚肉と大根のワンタンとほたてと蓮根のワンタンを選びました。
百年ワンタンは、100年前のオールド上海スタイルのワンタンを日本で再現したもので、このお店のプロデューサーのお爺様のレシピが原型になっているそうです。
ワンタンというと「雲呑」という文字を思い浮かべますが、これは広東省での表示。
上海では「饂飩」って書くそうです。
色々と勉強になります。
大きなワンタンが2個お皿に盛られて出てきました。
こちらは豚肉と大根のワンタン。
なかなか迫力があります。
こんな立派なワンタンは私はこれまで蒲田の食彩厨房でしか見たことがありません。
確かあの店も上海ワンタンのお店ですね。
つけダレ用に調味料が色々と用意されています。
豚と大根のワンタンは、黒酢と醤油をブレンドすることにしました。
小籠包のような感じですね。
味付けは優しめなので、たっぷりとつけダレと刻み生姜を乗せていただきました。
皮は思いのほかモチモチしていて、豚肉餡も非常にジューシーです。
そして、旨味はあるのですが刺激が強すぎない優しい味がします。
ビールを飲み終わったので、飲み物を変更。
白酒の良いのがあるとを勧められたのですが、平日の夜ということもあり丁重にお断り。
代わりに勧められたのがシャンハイ・ギャラクシー。
白酒ベースのハイボールです。
白酒の独特の香りを楽しみながら、ソーダで割ってあるので安心して飲めます。
続いてホタテと蓮根のワンタンの登場。
こちらもパンパンに餡が詰まっています。
海鮮系のワンタンにはアオサが合うとのことなので試してみます。
アオサとホタテの香りが合わさって磯香りが口の中に広がります。
蓮根の食感も良いですね。
こんな食感のワンタンを食べたのは生まれて初めてです。
とても美味しい。
シャンハイ・ギャラクシーにも合いますよ。
偶然見つけたお店にでもフラッと入ってみるものですね。
思わぬ発見がありました。
こちら百年ワンタンは、中目黒駅近くに一号店があり、こちらは二号店で10月にできたばかりとのことです。
中目黒の方が私にとっては行きやすいので、今度は一号店に行ってみようと思います。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!