【阿佐ヶ谷】予約2ヶ月前即日完売の豚八戒2階席での忘年会に感動
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東京餃子通信編集長の塚田です。
いや、ついにこの日がやって来ました。
友人が2ヶ月前から予約をとって企画をしてくれた豚八戒の2階席での忘年会が開催されました。
豚八戒の2階席は一日一組限定ということもあり、2ヶ月前の予約解禁時に即日で予約が埋待っていきます。更には先日発売されたミシュランガイド2016でもビブグルマンとして選出。
今、東京で最も予約が取れない餃子店と言っても過言ではないぐらいの超プレミアムな席なのです。
阿佐ヶ谷から線路沿いの道を歩いて行くと豚八戒が見えてきました。
この路地の雰囲気が良いですよね。
19時少し前に到着すると外に行列は出来てませんでしたがすでに1階席は満席。
この2階が本日の宴の会場です。
続々とメンバーが集合し始めました。
細くて急な階段を上がっていくと部屋の真ん中にテーブルが一つ。
すでに宴会用のセッティングがされています。
6~8人ぐらいがゆったり座れる人数ですね。
壁には真っ赤な中国の神棚のようなものがあります。
これは関羽像でしょうか?
関羽って三国志のイメージが強いですが、商売繁盛の神様として祀られていますよね。
そして豚八戒2階席ならではのアイテムがこちら。
注文用の筒。
この筒が1階につながっています。
公園とかにこんな遊具がありましたが、ものすごく良く声が聞こえます。
注文をしたお料理やお酒はこの箱にのって1階から上がってきます。
こういう仕組みがあると注文するのが更に楽しくなりますね。
まずはビールが登場しました。
ビールを取り終わるまでリフトを下げずにキープしてくれていたのですが、どこで見ているのでしょう。
重さでわかるのでしょうか。
続いておつまみがどんどん登場します。
まずはジャガイモの千切りサラダ。
腸詰め。
ここから餃子の登場です。
まずは精進蒸し餃子から。
お肉の様に見えて餡はおからで出来ています、そこに椎茸で旨味と香りをつけているのが特徴。
非常に優しい味付けです。
餃子の2種類目は華餃子。
これには、参加者から「うわぁ〜〜〜」と歓声が上がりました。
本当に美しい羽根ですよね。
美しいだけじゃなくて味も抜群。
複雑な香辛料の香りが口の中に広がります。
なんかとても体に良さそうです。
水餃子は天逢餃子という豆腐餡の餃子。
ツルっとした皮が特徴。
餡の味付けはとてもさっぱりしています。
黒酢とパクチーをかけて食べると味がガラッと変わります。
何色にも染まることができる水餃子です。
続いては明蝦餃子。
エビが丸ごと一匹入った贅沢な水餃子。
エビの甘みがスゴイのです。
プリプリとした食感が印象的でした。
餃子の締めは四川風麻辣水餃子。
激辛の様に見えますが、意外と唐辛子も花椒も抑え気味。
麻辣なので刺激ではなく旨味で勝負しているとことが豚八戒らしくて素晴らしいですね。
餃子5連チャンを一気にたべてお腹も大分膨れてきました。
さて、この日は餃子はあくまでも前菜。
ここからが本番でした。
2階席を予約しないと食べられな豚八戒のスペシャルなメニューがこちらの火鍋。
野菜たっぷり、羊肉、海鮮などなど次から次へと下から具材がリフトにのって上がってきます。
赤い方の麻辣なスープはかなり辛かったので、ゴマだれで中和させていただきました。
このゴマだれがまた美味しかったです。
辛いスープと合わさって担担麺の様な味付けに。
ちなみに締めには中華麺が登場し本当に担担麺の様になりました。
デザートの杏仁豆腐もおいしくいただきました。
あっという間の3時間半、餃子に火鍋にお酒に、更に部屋の雰囲気に、全てがパーフェクトな忘年会でした。
後半は火鍋を食べるのに夢中でほとんど写真を撮る間もないほど。
今度は自分でも予約を試みて、またこの豚八戒の宴を行ってみたいですね。
でも予約取るの大変なんだろうなぁ。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!