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タレコミ情報【登戸】昔の味を守り続ける「王チャン」の絶品「岩のり水餃子」

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東京餃子通信編集長の塚田です。

毎月多数のタレコミ情報をいただきありがとうございます。
最近では皆さんからのタレコミ情報が最も有力な情報源になっています。

今回もタレコミ情報からのお店紹介です。
登戸にちょっと変わった水餃子を出すお店があるということでやってきました。

小田急線の改札から徒歩3分程度。飲食店街を抜けていくと今回の目的地「王チャン」を発見。

味のある店構えですね。




広い看板のスペースを贅沢につかって「昔の味」と小さな文字で書いてあります。

これが店のコンセプトのようですね。


店内はカウンター10席弱。
奥の方に厨房がありました。

建物は古いですが、とても清潔感はあります。



手前のカウンター席に座って瓶ビールで喉を潤します。



おまけでメンマをおつまみに出してくれました。



ビールを飲みながら注文を検討。

タレコミ情報でもらったのは水餃子です。
なんだか黒い餡が透けて見えていますね。

揚げ餃子も餡が黒い。

とりあえず水餃子を注文しました。



10分弱まって水餃子が運ばれてきました。

おー!!
メニュー通り。黒い餃子が登場です。



ひだをつけずに、皮がぴったりと閉じられています。
確かに水餃子の場合は底面がいらないので、ひだはなくても良いかもしれないですね。

気になるのは餡の具材です。



餡に大量に入れられていた具材はなんと海藻です。
店員のお姉さんに聞いた所、岩のりとのこと。

日本で一般的な岩のりとちょっと食感が異なります。
お姉さんは中国の岩のりだと説明していました。

岩のりの他にも、豚肉とニラ、ネギが入っています。

磯の香りと岩のりのコリっとした食感が水餃子に非常にあっています。

今までのりやその他海藻を餃子に入れるという発想はあまりなかったですが、これは非常に良いです。

これは気に入りました。



揚げ餃子は水餃子と同じ餃子を揚げたものだというので、もう一皿には焼き餃子を指名。

焼き餃子は包み方も餡も全く別のようです。



薄めの皮で餡がふんわり包まれています。

餡は豚肉とキャベツ中心。水餃子とは全く別物です。
昔ながらの中華料理店の餃子の味です。

水餃子のインパクトが大きかったので、逆に焼き餃子の印象が弱まってしまったかもしれません。



今回もタレコミ情報のおかげで岩のり餃子という新しい具材の餃子に出会うことができました。

とても気に入ったので、自分で餃子を作るときにも岩のり餃子は参考にさせてもらおうと思います。

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東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi