東京餃子通信編集長の塚田です。
博多っ子が集う本場の博多ラーメンと餃子が食べられるお店があると聞いて戸越銀座までやってきました。
駅から商店街を抜け国道1号を五反田方面に少し歩いたところにこの日の目的地「ばってんラーメン」を発見。
看板にも手作り餃子がしっかりとアピールされていました。
店内はカウンターのみ。
メニューは博多ラーメンとしそ入り餃子、チャーハンが中心。
豚もつとか芋焼酎があるのが博多っぽいですね。
テレビ番組で博多華丸・大吉さんや芸能人餃子部長の鈴木砂羽さんが過去に取材にきているようです。
これは期待できそうですね。
まずはラーメン。
麺は固めを注文。
あっという間にラーメンが出来上がります。
スープは臭みがなくとってもスッキリしてました。
続いて焼き餃子の登場。
店内には一口餃子と書いてありましたが、そこまでは小さくありません。
普通の餃子より一回り小さいぐらい。
油をやや多めでサックリと焼き上げています。
どうやら手延べの皮のようです。
ヒダはあまり作らないで圧着されています。
手延べ皮じゃないとできない包み方です。
皮の厚さは薄めですがややモッチリとして食感があって良い感じ。
餡は豚肉と野菜が半々ぐらいのバランス型。
よく練りこまれていて、ねっとりとした食感です。
そして餡に混ぜられたシソの香りが非常に爽やかです。
そのまま食べても美味しいですが、お好みで薄めの酢醤油につけて食べるのが良さそう。
こんなに手間をかけて作った餃子を300円で出してしまって大丈夫なのか少し心配になりますが、餃子だけだったら何皿でもいけちゃいそうでした。
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