【大阪】久しぶりの元祖ひとくち餃子「天平」で極上のパリパリ感を満喫
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東京餃子通信編集長の塚田です。
前回に引き続き、北新地でのひとくち餃子食べ歩きです。
時計は既に0時を指そうしていますが、まだまだ北新地の餃子の夜は終わりません。
この日の締めに選んだのは、元祖ひとくち餃子のお店「天平」です。
北新地で働くお姉さん方の口周りを汚さずに食べられる餃子ということ人気を博したひとくち餃子は、この天平で生まれました。
私も天平に来るのは2年ぶりぐらい。
かなり長い期間ご無沙汰しておりました。
店内は、こんな時間なのにほぼ満席。
活気がありますね。
カウンターに案内をされ、焼き場のほぼ正面の席を確保。
ビールと餃子を注文します。
ビールを飲みながら、餃子が焼きあがるのをじっくりと待ちます。
お通しとして、お漬物が出されました。
この時間だとサッパリとした漬物が旨いですね。
もう少しで焼き上がりというタイミングで、餃子ダレについてレクチャーを受けます。
お酢を2に対してお醤油1という、お酢多めの配合です。
お好みでラー油を入れても良し。
ただし若干辛味のある餃子なので、ラー油の分量は餃子を食べてから判断をした方が確実です。
そしてきつね色に焼き上がったパリパリの薄皮に包まれた餃子が20個登場。
ちなみに天平では1人前の20個以上の注文がノルマとなっております。
20個と聞くと多いように思えますが、サクサク、パリパリの非常に軽い餃子なので余裕で食べられます。これがこの日4軒目の餃子だとしても、、、
仕上げに逆面にも焼き目をつけるところが、このパリパリ、サクサクの食感の秘密なのかもしれません。
餡の量は少なめですが充分味わい深いのも不思議です。
隠し味に入っている一味唐辛子の刺激も適度でおつまみ餃子としてのレベルの高さに驚かされます。
流石元祖ひとくち餃子の店ですね。
後半はアドバイス通り酢醤油を付けていただきます。
少しだけラー油を足しました。
この食べ方の方が美味しく感じますね。
お酢の効果で余分な油が落とされているのが良いのかもしれません。
久しぶりの天平のひとくち餃子に大満足。
新しいお店の開拓も楽しいですが、たまには老舗店に再訪して自分の中での基準を再確認することも必要だと思いました。
そういう意味でも天平には、1年に一度ぐらいは訪れたいですね。
午前1時近くになってしまったので、この日の餃子食べ歩きは流石にお開きとなりました。
次の日も仕事の合間をぬって食べ歩きをしてきましたので、次回以降でご紹介していきます。
乞うご期待!
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!