【浜松町】肉弾餃子の「獏」が芝大門近く移転
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東京餃子通信編集長の塚田です。
打ち合わせで芝大門の近くに来たので、周辺でランチをしようと周辺を探索していると見慣れた看板を発見しました。
浜松町で肉汁たっぷりの餃子として人気を博していた獏が芝大門のすぐ近くに出店されていました。
お店の人に聞いてみると、新店ではなく年末に移転をしてきたのだとか。
お店の前には赤い「肉弾餃子」の幟が掲げられていました。
「肉弾餃子」ってなかなか破壊力のあるワードですね。
平日おランチタイムには税込800円のセットが用意されています。
もちろん焼き餃子のセットを注文。
餃子は大きくて厚皮なので、最低でも調理時間に8分かかります。
餃子の焼き機が埋まっている場合には、さらに長い時間待つことになるのでオーダーの際には注意をしましょう。
私が注文をした時は、ちょうど焼き機が空いたタイミングだったので10分弱で餃子セットが登場。
大きな餃子にチャーハンとザーサイのセット。
このチャーハンは、なんとおかわり自由です。
迫力のある盛りつけですね。
焼色確認用に一つだけ裏返して、残りはヒダを上に並べるのが獏流の盛り付け方です。
厚手のモチモチ皮に深く大きなヒダが刻まれています。
一つだけ餃子の口が開いてしまっているのが残念。
大事なスープが逃げ出してしまいます。
はしで持ち上げるとずっしりとした重みが感じられます。
この餃子を5個食べたら、それだけでかんりお腹に溜まりそう。
チャーハンのお代わりにはたどり着けそうもありません。
刻み生姜と黒酢をつけて食べるのが獏の肉弾餃子のオススメの食べ方です。
小籠包のような食べ方ですね。
餃子の中からは大量の肉汁が出てくるので、それをお皿で受け止めます。
皮はモチモチして存在感がありますが、餡はほぼ豚肉で鶏がらベースのスープをたくさん吸わせているので、味は小籠包に近いと思います。
ラードで出した肉汁ではないので、しつこくはなく、このサイズの餃子を5個最後まで美味しく食べられます。
お店は新しくなりましたが、以前と変わらず肉汁たっぷりの美味しい餃子が出されていたので一安心。
夜のメニューも充実しているので、みんなでワイワイと餃子をつつくのにオススメのお店ですよ。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!