【荏原中延】アジアン居酒屋「くわじ」の満月餃子とパクチー餃子
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東京餃子通信編集長の塚田です。
五反田の帰り道ちょっと池上線で寄り道をして荏原中延でおりてみました。
昭和通り商店街に餃子店があるという情報を得たので雨のなか歩いてきました。
昭和通り商店街のネオンゲートのすぐ脇に「くわじ」という小さな飲み屋があります。
この「くわじ」は地元では餃子が人気のお店なんだとか。
店内に入るとカウンターでは常連客っぽいお客さんが店員さんと親しげに談笑をしています。
餃子のメニューがたくさんあって悩むので、まずはビールを先に注文。
喉を潤しながら餃子を選びます。
まずはお店のイチオシ餃子の「満月餃子」を注文。
5個入りと10個入りがあったのですが、今回は欲張らずに5個を選びました。
しばらくして立派な羽根の生えた餃子がお皿に盛られて登場です。
池上線で蒲田とつながっていることもあって、その影響もあるのでしょうか。
羽根はかなり薄いのですぐに柔らかくなってしまいました。
この羽根は小麦粉ではなくて片栗粉かもしれません。
満月餃子の皮は手作りでかなりのモチモチ系。
小麦だけでこのモチモチ感は出せるのでしょうか?タピオカ粉とか混ぜてるのかもしれません。
それくらいモチモチしています。
非常にインパクトのある皮ですね。
餡は、それなりにジューシーではあるのですが、皮の存在感に押され気味。
焼き餃子では珍しい「皮が主役」の餃子です。
餡の味付けは控えめなので専用タレにつけて食べたほうが美味しいです。
続いて水餃子にも挑戦しました。
水餃子は、梅じそ餃子、トムヤム餃子、坦々水餃子、パクチーキノコ水餃子などなど非常にたくさんの種類が用意されています。
その中から選んだのはパクチーキノコ水餃子です。
注文からしばらくしてパクチーキノコ水餃子が登場しました。
あー、こういうことだったのですね。
パクチーとキノコたっぷりのスープに、水餃子が浮かんでいます。
てっきりパクチーとキノコが餡の具材になっているのだと勘違いしていました。
確かにこのやり方であれば、いくらでも種類は増やせます。
こちらも焼き餃子同様にモチモチ手作り皮の餃子です。
皮がもっちりしていて、餡の味付けの主張がそれほど強くないので、スープ餃子に向いている餃子ですね。
スープにはたっぷりのパクチーが入っているので、パクチーが好きな方にはオススメです。
餃子以外のメニューも、パクチー料理や中華粥、フォーなど、アジアの屋台料理が幅広く揃えられていました。
東南アジアや中国の屋台の雰囲気でサクッと飲める楽しいお店でした。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!